寝ている間に…女が「カラダ目的だ」と感じたボディタッチ4つ

文・塚田牧夫 — 2019.3.2
相手との距離を縮めるのに、ボディタッチは有効な手段です。しかし、やり方を間違えると不快感を与え、逆効果となる場合も。女性としては、男性からのボディタッチに危険を感じたら早めに離れなければいけません。今回はそんな、“カラダ目的だと感じたボディタッチ”について女性たちに話を聞いたので参考にどうぞ。

指先でサワサワ…

「男性と二人で食事をしたあと、バーに行ったんです。カウンター席で横に並んで座りました。すると、その人の手が私の腰から背中のあたりに添えられました。

そこまでならいいんですが、気になったのは指の動き。指先でサワサワするように触ってきました。その気になるどころか、ゾクッと寒気がしました。なので、すぐに帰りました」エリカ(仮名)/29歳

下心丸出しの触り方。あまりに不自然なボディタッチは、いいムードになるどころか、冷めるだけですよね。

耳元で囁きながら

「一時期、親しくしていた男性がいました。背が高くて、私の頭が丁度いい位置にあるのか、よく手でポンポンされていました。それは私も嫌じゃなかったんです。

あるとき、二人で飲みに行き、そこがソファ席で並んで座るタイプでした。そこでも頭をポンポンしてきたんですが、いつもとちょっと違う。耳元で“可愛いね”って囁くんです。キモッ……と思ってしまいました」チヒロ(仮名)/30歳

ボディタッチと囁きの合わせ技。ポンポン好きの女性は多いですが、囁きまでプラスされると、引いてしまうかもしれませんね。

さり気なくお尻を触る

「男性に食事に誘われ、一緒にお店に入るときでした。腰に手を添えてエスコートしてくれたんですが、ささっとお尻を撫でられたような感覚がありました。そのときは、たまたまかな……と思いました。

でも、席に着くときも、また腰からお尻にかけて撫でられました。さり気ないけど、確実に触っている。食事を終えて店を出るときもそうでした。これは明らかに何かを狙っている触り方だと思いました」カノコ(仮名)/33歳

偶然を装って触る確信犯。女性が何か反応を示すのを期待しているのかもしれません。実に卑劣な手口です。

手が太ももの内側に

「友だちの家で男女五人が集まって鍋をしました。しばらくして、ひとりの男の子が酔って横になったんです。頭を私の太ももの上にのせて、膝枕のような状態になりました。

手も私の太ももにのっていたんですが、時間が経つほどに位置が移動してくるんです。どんどんの内側に、そして脚の付け根のほうへと……。スケベなこと考えてやがるなと思い、頭をどけてやりました」アサミ(仮名)/29歳

寝たふりで、相手を油断させたうえでの犯行。気付かれない程度に手を移動し、チャンスがあれば襲い掛かろうとしているのかも。こういう輩に、優しく対応する必要はありません。

“カラダ目的だと感じたボディタッチ”をご紹介しました。

ボディタッチにも種類があります。下心だけでおこなわれている場合もあるので、もしその気がないのなら、勇気を持って跳ね除けましょう。

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