気をつけて!【12星座別】男性が本命以外の女性にしがちなボディタッチ

文・脇田尚揮 — 2022.4.27
気になる彼にボディタッチをされたら、“もしかして私に気があるのかな…”と思ってしまいそうですよね。しかし、好きだからこそ積極的に触れてくる人もいれば、本命には好きすぎて触れられないけれど本命ではない相手にはよくボディタッチをする…という人もいるようです。そこで今回は、彼の12星座別に「男性が本命以外の女性にしがちなボディタッチ」をご紹介します。彼のボディタッチの仕方から、自分が彼の本命なのかどうかを見極められるかもしれません。

おひつじ座の彼

おひつじ座の彼は正直な性格ですがシャイなところがあるため、好きな相手にはなかなか手出しできないようです。でも、本命以外の女性に対しては、臆することなくベタベタと触れてしまいがち。

彼の場合、本命以外の女性にはあまり関心を持てないようで、たとえ相手のダメな部分を見てもそれに大きく反応することなく、受けいれるような態度を示しそう。そして、適度な距離を保ちながら、いきなり「会おう」と連絡するなどして、つい相手をその気にさせる行動をとってしまうようです。

おうし座の彼

おうし座の彼は、本命視していない相手とは少し距離をとり、簡単には信用しないところがありそう。一方で、本命女性のことは何があっても信じるでしょうし、どんなときも味方になろうとするようです。

そのため、彼の都合で呼び出されたうえに、馴れ馴れしい態度で触れられることが多いのなら要注意。彼の場合、本命女性がスキンシップに対し嫌がる素振りを見せると本気で謝罪するのに対し、本命以外の女性には壁を作り距離を置こうとするでしょう。

ふたご座の彼

ふたご座の彼は、誰にでも合わせられるタイプ。そのため、“彼との会話が弾む=好意を持たれている”とは限らないようです。

そんな彼は、大事な女性に対しては積極的に自分からアプローチしていくはず。また、好きな相手にはとことん尽くすタイプでしょう。一方で、本命以外の女性には、冗談を言いながらボディタッチをするなどして迫ってくるところがありそう。

かに座の彼

かに座の彼は、かなり相手に気を遣うタイプ。周囲をよく見ている彼は、本命女性に対しては「のどは渇いていない?」「肌寒くない?」などと少し先を読んで、起こりうるトラブルを取り除こうとするでしょう。

でも、本命以外の女性に対してはあまり気を遣わずにボディタッチをしてきそう。彼がもし、あなたが喜んでいるかどうかに関わらず触れてくるようなら、そのボディタッチはあなたに気がある証拠とは言えなさそうです。

しし座の彼

しし座の彼は、大切な相手に対して自分が一歩引く姿勢を見せるでしょう。努力家で向上心の強い彼は、自分のことは後にして好きな相手の意見を優先するようです。

でも、本命以外の女性に対しては、ちょっと強引にリードしようとしそう。また、付き合う話が出ていないのに肩に手を回してくるようであれば、要注意でしょう。

おとめ座の彼

おとめ座の彼は、好きな相手の話をきちんと聞き、その内容を覚えているタイプ。一度惚れると、相手の言うことを間に受けすぎてしまう場合もありそう。

でも、本命ではない女性に対しては、ボディタッチをしているときも“うわの空”。相手から愛の言葉をささやかれても、空返事をすることが多いでしょう。特に、手と手が触れているのに彼と目が合わないのなら、それは彼があなたに対し本気ではないからかもしれません。

てんびん座の彼

てんびん座の彼は、相手をリラックスさせることが得意。しかし、好きな相手と一緒にいるときはその才能が発揮されにくく、本命女性の前ではわかりやすいくらいにガチガチに緊張してしまうようです。

そのため、楽しい話題であなたのことを笑わせながらボディタッチをしてくるようなら気をつけて。彼はあなたに対し、まだ本気になっていないのかもしれません。

さそり座の彼

さそり座の彼は、人前や友だちがいる場では、自分の気持ちを隠すために好きな人に対しデレデレとした態度を取ることはないでしょう。でも、二人きりになったときはかなりデレデレしてきそう。

一方で、本命以外の女性に対しては、周囲の目をあまり気にせずにベタベタと触れてくるところが。人前で彼がボディタッチをしてくるようなら、そのボディタッチは脈ありサインとは言えなさそうです。

いて座の彼

いて座の彼は柔軟な思考の持ち主で、さまざまな価値観を受け入れ、それぞれの個性を尊重するタイプ。特に、好きな相手が落ちこんでいるときは、しっかりと相手の話を聞いたうえで、説教ひとつせず「○○は本当はすごいんだからさ!」とただただ励ましてくれるでしょう。

でも、本命以外の女性に対しては、文句を言ったり、上から目線で意見してくることもありそう。特に、言い過ぎた後に「ごめんね」などと謝りながら抱きしめてくるようなら要注意です。

やぎ座の彼

やぎ座の彼は、あまり他人に対して深く干渉するタイプではありません。どちらかというと一人の時間を大切していて、自分の趣味を謳歌していそう。

それは本命女性と一緒にいるときにも言えることのようで、交際中もお互いに自由な時間を持つことを大事にするでしょう。しかし、本命以外の女性に対しては、やたらと干渉してくることも…。あまりにも距離感が近い状態でずっとベタベタしてくるようなら、彼はあなたのことをまだ本命視していないかもしれません。

みずがめ座の彼

みずがめ座の彼は、自分のセンスや価値観に自信を持っているため、基本的にあまり相手に合わせようとはしないでしょう。でも、大事な彼女に関しては別で、彼女の好みやセンスを取り入れようと努力するはずです。

そんな彼は、本命以外の女性に対してはかなり自分本位な行動をとってしまいそう。あなたから「こうして欲しい」という要望をだしても、自分のやり方でボディタッチしてくるようなら要注意。彼の強引さと愛情を勘違いしないように気をつけて。

うお座の彼

うお座の彼は博愛精神の持ち主。好きな女性に対してはサービス精神を発揮し、とことん尽くそうとするでしょう。ちょっとしたことでも「俺がやってあげるよ」と代わってあげることで、相手に喜んでもらおうとするはず。

でも、本命以外の女性に対しては、相手任せの受け身な状態に。あなたから触れることはあっても、彼からボディタッチしてくることはないのなら、彼の気持ちはまだあなたに傾いていないのかもしれません。

おわりに

ボディタッチには、人によってさまざまな意味合いが隠されているのかもしれません。触れられる側からすると、それほど嫌な相手でなければドキッとしてしまうことも。
でも、本気で好きな相手には、馴れ馴れしく触れられないという人も多いようです。そのため、気になる彼があなたに対してベタベタと触れてくるようなら、ただの遊びである可能性も…。
相手の本心をきちんと見抜いたうえで、遊び目的で近寄ってきていると感じるのなら、そのまま流されるのではなく、勇気を持って関係性を変える工夫をすることが必要かもしれませんね。

脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。会社との顧問契約による“星暦術”による鑑定を業とする。取締役7社・顧問先23社担当、経営・占術資格50種保有。TV等メディアでも活躍中、代表書籍は『生まれた日はすべてを知っている』。
全面監修・執筆をしたオーダーメードダイアリー『まむすび手帳』は予約受け付け中。

©PeopleImages/gettyimages
©diignat/gettyimages