ハダカのコクハク【Epi8-3】「カラダの相性が良すぎて…」

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ずっと、してました・・

休みの日は、やることがなければずっとセックスをしていました。同棲をしていたから、学校でもプライベートも常に一緒に行動。体も、考えていることも、趣味もすべて共有できました。結婚の話も早いうちから出ていて、全面的に彼のことを信頼していたから、あんなセックスができたのかもしれません。
 
彼の言葉で印象的なのが、「純子はすごいんだよ! 女友達であって、男友達にも、親友にもなる。妹や弟のような兄弟にもなるし、恋人としてセックスもできる。純子がひとりいたら、僕のすべてが回るんだよ」。

そんな風に言ってくれて、「趣味は純子です」って正々堂々と言っちゃうくらい、私のことを愛してくれていました。

「たまには男友達と遊びなよ!」といっても、「天然な純子を見ているほうが面白い」と言って、遊びに出かけません。たまに男友達と遊びに行っても、「純子も一緒にいたほうがいい」と呼ばれることも多かったです。

アナルくんとは体の不一致がきっかけで別れたけれど、今度は体の相性がバッチリ! 心も繋がっているし大事にされているから、結婚は絶対うまくいくはずでした。

それが、あんなツラい結婚生活になるとは……。


 

何が関係してるの??

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