ハダカのコクハク【Epi6-2】「フ○ラマスターな日々」

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交際2年目、セックスをしたのはたった1回の男性と結婚の約束をした静さん。話は高校時代の初Hの時にさかのぼります。

ハダカのコクハク【Epi6】

「未完成なセックスばかりの人生」

■ハダカになる人
静さん(仮名)

■データ
・年齢・32歳
・職業・会社員
・彼氏 有(2年)
・初体験 16歳
・経験人数 8人くらい
・H回数 1回/月(その前は2年前)
・好きな体位 騎乗位
・苦手な体位 バック

「今日は、恋愛時代を終わらせようと思って、洗いざらいぶっちゃけに来ました! 話すと暑くなると思うので、先に1枚脱いでいいですか?」
と、やる気満々で現れた静さん。連載初の30代女性で、てきぱきとした口調からもルックスからもインテリな雰囲気が漂ってきます。子供の頃は成長が早く、小4で生理が来て、翌年には生理不順で初めて婦人科を訪れたとか。体だけみるみる育ってしまった静さん、長年の悩みはセックスの不全。

 

【Epi6-2】
フェラマスターな日々

学生時代の不完全な恋愛について。

初めてエッチなことをしたのは高1のクリスマス。同じ中学出身の他校の男の子とです。彼の家に行ったとき、なんとなくふたりで押し入れに入っちゃったんです。それってやばいですよね。

案の定、キスをされ、彼に押し倒される感じに。私も興味はあったので拒否はしませんでしたけど。そのときは、先がちょっと入ったか入ってないかくらいで、途中でやめたと思います。

痛くて拒否したら、彼に「もっと大切にしてくれる男とつき合えよ!!」と吐き捨てるように言われたはず……。つき合ったとカウントしたくない人なので、記憶が曖昧なのですが、とにかく、貫通は、していないです。お互い、興味本位でやりたかっただけ。好きって気持ちはなかったですね。

2番目の彼氏ができたのは、高2の夏。

紹介で出会った男子校の人で、4か月ほどつき合いました。彼の印象は、背が高くて、あそこも大きい! 私の人生で出会った中で、一番大きいサイズでした。大きすぎて、逆にコンプレックスだったようです。

前の彼女に挿入できず、私なら入れさせてくれるって思って近づいてきたんだと思います。私は、未遂に終わった元彼に、「遊んでる」って噂を流されていたから……。

 

ヴァージンなのに、アレはプロ級・・