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迷えるアラサー女子へ。女性起業家に聞く「好きを仕事にする方法」#1

企画・ZENKUMI /ライター・ITO(Mediajo) — 2017.12.6
いまや女性の働き方や生き方を選べる時代。ロールモデルにならうより、自分で新しい生き方を生み出す人が増えています。「好き」を仕事にして、自分らしい幸せのカタチを見つけた女性たちがどうやってそこにたどり着いたのか、インタビューしていきます。第1回目は同世代の女性の生き方をバックアップしようと起業した福田恵里さんです。コスメポーチのお気に入りアイテムも公開!

【好きなことで未来を創る】私がこの仕事をしている理由 ~ワタシらしい幸せの形~ vol. 1

現在までの経歴と仕事の内容を教えて下さい。

福田(デスク)

SHE株式会社 取締役CCO
福田恵里さん

大学生の時に立ち上げた、初心者の女性向けのWEBデザイン講座『Design Girls』を運営しながら、新卒でリクルートホールディングスに入社し『ゼクシィ』や『リクナビ』のUXデザイナーをしていました。今年の夏に同社を卒業し、現在はSHE株式会社を創設し、女性のためのレッスンクラブ『SHElikes』とコワーキングスペース『SHEworks』を運営しています。

あなたが仕事に活かした「好きなこと、やりたいこと、大切なこと」は何ですか。

私が仕事をする上での理想は<やりたいこと>を<自分の好きや得意なこと>で実現できている状態です。私自身に置き換えると<やりたいこと>が同世代の悩める女性たちのエンパワーメントや課題解決で、<自分の好きや得意なこと>がデザインやクリエイティブでした。前職で結婚情報媒体を扱っていた時も実現できていたのですが、だんだんと<私にしかできないことかどうか>を追求したいと思うようになりました。私が介在しなくても成り立つものではなく、私にしか作れない新しい文化を作ってみたいと思い独立を選びました。

「好きなこと、やりたいこと、大切なこと」を仕事にしたいと思ったきっかけを教えて下さい。

一番最初は、中学生の時の経験ですね。「ホームページ作り」がすごく流行っていて、私もインターネットの掲示板などを通じてバナーや携帯の待受画像を作る職人のようなことをしていました。その時に、依頼された人から「期待以上の可愛さです!」と感謝や感動の言葉をもらえることが増えていって。オーダーに自分なりの解釈を加えて、さらに良いものを作ることで、人をワクワクさせたり感動させたりできる…。それが楽しくて、当時は寝る間も惜しんで夢中になっていました。

それでも当時はそれが将来の仕事になるとは全く考えていなかったんですよね。転機となったのは、サンフランシスコに留学した時のシリコンバレーでの出会いでした。同世代で起業している人たちがインターネットビジネスを通じて新たな文化や価値の創出に挑戦していて、その彼らの姿を見て「私のやりたい事はこれだ!」とふっと腹落ちしましたね。

帰国してからはWEBデザイン、プログラミング、ビジネスの勉強を始め、とにかくインプットを増やしました。また、日本でスタートアップをしている人と繋がるために関西から東京に出て来て…。気になる人にはSNSでDMを送って会いに行く、といったことを繰り返しました。そうしていくうちに段々と知識や人脈も増え、学生の頃からWEBデザイナーとして受託でお金を稼げるレベルになっていました。

「好きなこと、やりたいこと、大切なこと」を仕事にするために工夫したことはありますか。

私が女性のためのレッスンクラブ『SHElikes』で、<好きなことを仕事にするため>に伝えている3つのステップがあります。

・STEP1
-まずいろいろなことを自分で体験して、自分の好き嫌い、得意不得意を理解する
・STEP2
-見つけた ”好き” をもっと深堀りして、仕事にできるレベルまで学ぶ
・STEP3
-好きを仕事にできる環境や人脈を作る

自分自身を振り返ってみても、この3つのステップを踏襲していたなと思います。学生時代は1つ目が定まっていなかったので、留学やインターンなどとにかく自分の手と足を動かして行動して、自分の好きなことと嫌いなことが納得感を持ってはっきりわかるようになりました。そこで働き方の取捨選択ができたんですね。そしてデザインというところに軸足が定まってからは、制作会社でのデザイナーアシスタントのアルバイトを通じて、自分一人でも仕事ができるレベルにスキルを深化させていきました。その最終的に辿り着いたのが初心者の女性にWEBデザインを教える『DesignGirls』です。これを始めたことで、自身の知識の定着はもちろん、対外的にも私はどういう人なのかというアイデンティティを示せるようになりました。そこから繋がった仕事や人脈は今でも活きていて、私の現在の独立を後押しするものとなりました。

これからの未来への展望を教えて下さい。

自分自身の人生の目標は、5年、10年前になかった新しいアタリマエを創ることです。そのためにSHEが女性の新しい未来を切り開き、文化を作るサービスになるのが一番の目標です。現代の女性は「仕事」か「家庭」か二者択一の時代ではなく、両方両立させるという価値観が一般的になりつつあります。それを誰もが違和感なく実現する後押しができればいいなと思います。

福田(SHEサロン)

好きなことで未来を創るためのヒントがあれば教えて下さい。

自分が作ったものや提供できるスキルに、第三者からお金を払ってもらう経験をしてみること。今の時代、ECサイトもBASEやSTORES.jpを使えば無料で簡単に作れるし、SNSやブログを使って発信もできます。ローコストでビジネスの仮説検証ができる時代なので、頭で本当にできるのかなぁと考えるより、まずやってみることで良い気づきがあると思います。

プライベートで最近はまっていることを教えて下さい。

糖質制限ダイエットを頑張っています。それに加えてパーソナルトレーニングでマシーンを使ったり、ダンベルをあげたり、筋力トレーニングにはまっています。アラサーになって、筋トレにはまる女子が周りにすごく増えて来た気がします。体の調子が本当に良くなるのでおすすめです。

コスメポーチの中身で欠かせないアイテムを教えて下さい。

SHE設立の際にリクルートの先輩から頂いた、イヴサンローランの名前の入ったリップがお気に入りです。

コスメ

Inforomation

取材協力:SHE株式会社
http://she-works.jp/
SHEは、21世紀を生きる女性のためのサービスです。好きなことを見つけ、深堀り、そしてそれを仕事にするためのステップをさまざまな角度からお手伝いしていきます。

企画:ミーズハー株式会社
www.mesher.jp/
MESHER (ミーズハー) とは
「ミーハー」と「私(ME)」「彼女(SHE・HER)」を掛け合わせた造語で
“ミーハーな女子ゴコロ” = “女性の情報源” という意味が込められています。


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