【魔法の言葉】ノリ気でない男を「デートに誘い出す」LINE術3選

文・塚田牧夫 — 2017.4.11
せっかく勇気を出して誘ったのに、「ちょっと最近忙しいんだよねー」とつれない返事……。「恥かかす気ッ!?」という、“ムダなプライド”からくる怒りはグッと抑えて、ここは“彼とデートする”という目的に集中しましょう。 というわけで今回は“ノリ気でない男子を誘い出すLINE術”をご紹介しましょう。

「たまには明日のことは忘れちゃいなよ」

誰だって、たまには仕事など大事なことを色々と忘れてはっちゃけたいもの。

現実の世界から連れ出してくれる、“悪い友達”を本心では待ち望んでいるのです。

でもそんな友達、学生時代にはいたかもしれないけど、社会人になるとみんなが真面目になっちゃって、なかなかいないですよね。

おそらく1回きりの人生なのに、“楽しむこと”を拒否し続け、死ぬ間際に後悔することに……。

そこであなたが、“悪い友達”になって、彼を救い出してあげましょう。

“忙しい人の忙しいスケジュール”を気にかけていたら、いつまでも話は進みませんから、「たまには明日のことは忘れちゃいなよ」と優しく声をかけてあげてください。彼の心はきっとグラつくはず。

「遊びができる男のほうが、仕事もできるよ」「ウォール街の高給取りは夜中まで働いて、そこから飲みに行くんだって!」など、“はっちゃけて遊ぶ=仕事にも良い”というイメージを与える言葉をたたみかけて送れば、さらに効果的ですよ。

「1軒目おごるよ」

続いての男子をノリノリにさせるセリフは「1軒目おごるよ」です。

2軒目、3軒目とおごってもらえれば、1軒目のおごりくらいは安いもの。言われた男子としても、「1軒目ということは、2軒目も行く気満々なのかー……」と、よからぬ妄想をモヤモヤと膨らまし始めます。

“1軒目のタダ酒”という、直近のお得感もかなり男子には効果的で、「しょうがねえな。じゃあ行っちゃうか」が出るハードルは、かなり低くなるでしょう。

「お願いだから、行こうよ~」

最後は直球で思いを伝える「お願いだから、行こうよ~」というLINE。「そんなに俺と飲みたいのか」という“頼られている感”は男子嬉しいものですし、「一体なぜ、そんなに俺と飲みたいのか?」と好奇心もそそられます。

誰もが“承認欲求”を持っていますから、“とっても俺と飲みたい女の子”というのは、それだけで特別な存在になりえます。

「ちょっと時間作ってやってもいいかな」くらいは思わせることができますよ。

以上、“および腰の男子をノリノリにさせるLINE”をご紹介しました。

「そこまでして誘いたいのか」と思わせることは、決してマイナスには働きません。目的遂行のためにはやりきってください。

自分の中で、「その日ヒマだから」という言い訳を立てておけば、大してプライドにダメージもないはずです。「好きすぎて、どうしても会いたいから……」という重い気持ちだと、逆に失敗するので、ご注意を。


【その他のLINE記事もチェック!】
夢にまで出てきちゃいそう♡男性がグッとくる「おやすみLINE」3つ
愛が隠しきれない♡男が「本命女子」にだけ送るLINE3つ
【ギョッ…好感度ダウン】「モテない女子」が送りがちなLINEの特徴2つ
【男のホンネ】女子からきて「一瞬で萎えた」残念LINE3選
(C) nenetus / Shutterstock
(C) stefanolunardi / Shutterstock
(C) Subbotina Anna / Shutterstock