“頭脳線”でわかる!【2023年秋】手相タイプ別「あなたの運勢と開運のコツ」

まずは自分のタイプを特定しよう！

頭脳線には様々な形がありますが、今回は五十六謀星もっちぃの多数の経験に基づき、日本人の手相を分類するのに最適な7パターンを紹介します。自分がどのタイプかを知るためには、タイプAから順番にその条件を確認してください。あとに紹介するものほど条件が緩くなりますので、最初に”これが当てはまる”と感じたものが、あなたの手相タイプです。

タイプA：天才タイプ

親指の付け根と人差し指の付け根の間くらいの高さから、横一文字に突き抜ける1本の線を持っている人は天才タイプです。このような手相は”ますかけ線”と呼ばれ、実業分野での活躍や、自分の才能だけで生きていく分野での成功が暗示されています。

この手相の持ち主にとってこの秋は、自分に対して妬みを持っている人との関わりの中でどのように立ち回るかが課題になるでしょう。様々なことがうまくいき、運気の流れ自体は好調ですが、思いがけないところでライバルに妨害されてしまう恐れがあります。人を信じすぎずに、自分の才能を信じて行動しましょう。

タイプB：自由人タイプ

頭脳線と生命線の始まりの部分が離れていて、頭脳線と生命線が接触していない人は、自由人タイプの手相と言えます。このような手相の持ち主は、組織や常識に縛られることなく思いのままに行動することで、良い人生を送ることができるでしょう。

そんなあなたにとってこの秋は、どれだけ派手に楽しむかがキーポイントになりそうです。元々派手好きなところがあるあなたにとって、退屈に過ごす日々は耐えられないものかもしれません。自分の好きなことに時間とお金を使うことを惜しまず、年内のイベントをフルに楽しむようにしましょう。

タイプC：温和タイプ

生命線と頭脳線の共通部分が多く、その分岐点が中指の下に近いところにあるような人は、温和な人柄の持ち主であるとされています。このような手相の持ち主は、人徳者で協調性も高く、人と争うことを好まない傾向があります。

そんなあなたにとってこの秋は、人との交流が活発になり、穏やかで楽しい時期になるでしょう。特に後輩や年下の人からの尊敬を集めることが多くなるはずです。ときにはイライラすることがあるかもしれませんが、人格者としての評判を壊さないように、そして何よりあなた自身の美学を守るためにも、優しい気持ちで人と接することを心がけてください。

タイプD：感受性タイプ

頭脳線の先端が大きく垂れ下がって、手首の近くまで伸びているような人は、感受性が高いタイプであるとされています。このような手相の持ち主は、芸術的な分野での活躍が期待できます。日常生活においても、その感受性によって優しい人物だと評価されることが多いはずです。

そんなあなたにとって、この秋は自分の心を感動させるものと出会う大きなチャンスになりそうです。一般にも芸術の秋と言いますが、感受性タイプのあなたにとっては、秋こそ栄養補給の季節。映画でも小説でも音楽でも、心を豊かにする芸術に触れて心を震わせる時間を大切にしましょう。

タイプE：現実家タイプ

頭脳線が真横に伸びる、もしくは先端が少し上を向いているくらいの形の人は、現実主義的な考え方を持っている人とされています。夢を追いかけることよりも、現実的で着実な人生を歩むことに安心感を覚えるでしょう。

このようなタイプの手相を持っているあなたにとって、この2023年の秋は少し不安定な時期になる恐れがあります。何か急激な変化に見舞われたときに、自分の計画が狂ったと感じてイライラしてしまうことがあるかもしれません。そんなときには恐れず慌てず、自分の能力を信じて計画を即座に立て直しましょう。改めて計画を立てれば、乗り越えることができるはずです。

タイプF：常識人タイプ

ここまで紹介した手相に当てはまらず、かつ1本の頭脳線が枝分かれすることもなく、長すぎず短すぎずの程よいカーブで伸びている人は常識人タイプです。このような頭脳線を持っている人は、臆病でもなく蛮勇でもない、バランスのいい人物だと言えます。

そんなあなたにとってこの2023年の秋は、自分を休ませるべき時期と言えるかもしれません。周囲に振り回されたり、自らに過剰な課題を与えて頑張りすぎたり、これまで様々な苦労をしてきたことと思いますが、それらの問題はいったん落ち着きそうな予感です。なるべく無理をせず、リラックスして過ごすようにしましょう。

タイプG：個性派タイプ

これまで説明してきたどのタイプにも当てはまらなかった人は、なかなか個性的な頭脳線の持ち主と言えるでしょう。上記以外の頭脳線によってもたらされる性格は、それぞれの線の形によって異なりますので一概には言えません。しかし、上記に分類できない頭脳線を持っている人に共通して言えることは、極めて個性的であるということです。

この2023年の秋は、個性派が活躍しやすい土台が整った時期になる見込みです。自分らしさを活かすことができる環境を手に入れるための、下準備を始めるのも良いかもしれません。特に私生活を充実させるための勉強に力を入れるとよいことがあるでしょう。

五十六謀星もっちぃ
10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。 著書『占い大学公式テキスト 五十六謀星もっちぃの西洋占星術講義』（説話社）など。
公式HP:https://motty56.com/、もっちぃのLINEで無料タロット:https://motty56.com/line