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夏の女子旅どこ行く?出会いを引き寄せる「縁結び国内旅行」をご紹介

2016.3.5
誰もが知る日本を代表する縁結びの神様『出雲大社』や、日本最古の美肌温泉と伝えられる『玉造温泉』など。恋も美肌も手に入れられちゃう、女子なら1度は訪れたいスポット・島根県の魅力を3回に渡ってお届けします♪

【TOKYO今ココ総研】vol.47 写真・文:村上ゆき

夏こそ、素敵な出会いを!

春、良い出会いがなかった……とガッカリしている女子も多いのではないでしょうか? そんな方に、おすすめしたいのが “ご縁の国しまね” を掲げる島根県への旅。誰もが知る日本を代表する縁結びの神様『出雲大社』や、日本最古の美肌温泉と伝えられる『玉造温泉』などがあり、恋も美肌も手に入れられちゃう、女子なら1度は訪れたいスポットです。

というわけで、anan総研メンバー3人がそんな憧れの地を調査すべく、3月に“ご縁の国しまね” を訪れました! 羽田空港からわずか1時間で『出雲縁結び空港』に到着。

ご利益ありそうな空港名! 2Fの出発ロビーには大しめ縄もあるんです。
ご利益ありそうな空港名! 2Fの出発ロビーには大しめ縄もあるんです。

大迫力のしめ縄に、到着早々興奮気味の3人!!

左から、anan総研メンバーの浅香ユウさん、こままりえさん、北真理子さん
左から、anan総研メンバーの浅香ユウさん、こままりえさん、北真理子さん

こちらのしめ縄はもちろん、日本最大級を誇る出雲大社のしめ縄を作っている工房が島根県飯南町にあるのだそう。飯南町は、出雲大社の大神オオクニヌシゆかりの地。日本最古の歴史書『古事記』によると、スサノオから逃げたオオクニヌシは、地上世界の王となり、スセリヒメとともに琴引山に登って、国づくりの構想と新居の位置(これが出雲大社!)を仲睦まじく話し合ったとか。つまりは、琴引山が日本初!? の新婚旅行とも言える場所!

さらに、全国の神々が出雲国に集まり、神事が行われる『神在月』は、飯南町の琴引山からはじまるという伝承も。旧暦の10月に全国の神様が出雲大社に集まり、次の年の縁結びの会議を開くことは有名な話ですが、詳しくいうと、全国の神々は琴引山に降臨し、この山を源流とする神戸川(神門川)を伝って日本海へ出て、稲佐の浜から出雲大社に入るのだそう!!

これはものすごいパワーが宿る町に違いない! ということで、メンバーは飯南町を目指すことに。

しめ縄作りに挑戦!

最初に向かったのは、しめ縄づくりの体験や見学ができる『飯南町大しめなわ創作館』。出雲大社のしめ縄もこちらで作られています。実際にしめ縄を作っているところを見学させていただきました。
飯南町大しめなわ創作館
一つ一つ、全て手作業で行われています。
一つ一つ全て手作業で行われているんです!

しめ縄には、赤穂餅の稲が使われています。もち米がなる前に早めに刈り取るので青いままが特徴。身長153cmのこまさんと同じくらいの背丈!
身長153cmのこまさんと同じくらいの背丈!

こちらのワラを使ってしめ縄作りを体験。
今回総研メンバーが体験したのは初級の「ご神縁結び」

ワラをより合わせていくのですが、神社は左縄なので、右利きの人には最初はなかなか難しい。でも、丁寧に教えてもらいながら作っていくので、コツをつかめばあっという間。
神社は左縄なので、右利きの人にはちょっぴり難しい!

浅香さん「無心になれて楽しい!」
こまさん「子供心に返った感じがする!」

と、楽しみながら真剣にしめ縄作りをするメンバーたち。
手作りしめ縄体験

より合わせが終わったら、まっすぐに整え、飛び出たワラを切って、形を作って行きます。
手作りしめ縄体験


最後に、飾り付けをしたら完成!!こちらがメンバーの作品。しめ縄につける短冊や、スタンプ、紐などの飾りを選ぶのですが、メンバーそれぞれの個性が炸裂!! 実はここに一番時間がかかったかも(笑)!? 初級コースで880円。30〜40分ほどでできあがります。

他にもさまざまなコースが。
他にもさまざまなコースが。

こまさん「実際に体験したことで大変さがわかった。しめ縄が好きになった!」
北さん「自分で作ったしめ縄は一生もの! 思い出になったし、またここに来て、どんどんコレクションしたい」

と、メンバーも大満足のしめ縄作りでした!!

さらに、嬉しいサービスが! こちらに願いを込めながらワラを結ぶことができるのです。なんとこのワラ、今度制作されるしめ縄の中に実際に入れてもらえるのだそう。願いを込めて結んだワラがどこかの神社のしめ縄として設置されるなんてすごい!

願いをこめて結ぶ北さん。
願いをこめて結ぶ北さん。

手作りしめ縄体験を満喫したメンバー。気付けば小腹が空いて来た! ということで、隣にある『道の駅 とんばら』に寄り道。腹が減っては戦はできぬ!

腹が減っては戦はできぬ

『飯南町大しめなわ創作館』の隣にある『道の駅 とんばら』。飯南町は、実は豪雪地帯! 冬は雪景色がとってもキレイなんだそう。
道の駅とんばら

こちらにある、『ラムネMILK堂』でひと休み。女子心をくすぐるお店です。
ラムネMILK堂

店内もとってもおしゃれ!
店内もとってもおしゃれ!

『ラムネMILK堂』のアイスクリームは飯南町の森で採れた食材や、農家さんが丹精込めて育てたもの、地元で搾った新鮮な生乳を贅沢に使い、ひとつひとつ手作りで作られています。そんな『ラムネMILK堂』と明治元年創業の伝統あるお茶屋さん『藤原茶問屋』とのコラボで生まれたお茶アイスをいただきました。実は、島根県松江市は金沢、京都と並ぶ日本三大和菓子処なのです。江戸時代の代表的茶人である松江藩七代藩主・松平不昧公によって島根はお茶文化が発展。さらに和菓子文化も広がったんだそう。

厳選された6種のお茶アイス。メンバーに人気だったのは『玄米茶アイス』。
厳選された6種のお茶アイス。メンバーに人気だったのは『玄米茶アイス』。

『ラムネMILK堂』のアイスには、お茶アイス以外にもやきいも、しょうゆバニラ、島根県の地酒を使った酒かすなど、たくさんの種類が。全部食べたくなっちゃう!

 やはり女子は甘い物には目がない!? 『ラムネMILK堂』人気No.1のやきいもアイスを幸せそうに食べるこまさん。
やはり女子は甘い物には目がない!? 『ラムネMILK堂』人気No.1のやきいもアイスを幸せそうに食べるこまさん。

小腹を満たしたメンバーが次に向かったのは、温泉!!!

日本有数の炭酸泉

今回メンバーが訪れた頓原天然炭酸温泉『ラムネ銀泉』は懐かしい雰囲気。こちらの源泉は、オオクニヌシノミコトが岩の間から湧き出る霊泉を発見したのが始まりという言い伝えがある、古くから地元の人に愛されて来た温泉。なんと、ドイツで開かれた万国水産博覧会で『世界で希有の銀泉』と称賛され褒賞まで受賞したほどの名湯です。
ラムネ銀泉

家族やグループで気兼ねなく楽しめる貸切風呂で3人も旅の疲れを癒します。『ラムネ銀泉』は20日ほどの周期で、半日程度源泉の湧出が止まり、その後、透明→グリーン→イエロー→オレンジと日々湯色が変わる不思議な温泉。この日は停止後4〜5日程度のイエローグリーンのお湯でした。

貸切は60分1,900円。予約が必要です。
貸切は60分1,900円。予約が必要です。

炭酸水素を高濃度に含む湯は、人体のpHに近い弱酸性で、肌がすべすべになる“美肌の湯”。角質を柔らかくして肌を滑らかにする効果があります。またコラーゲンの生成を助けて肌をみずみずしくしてくれる作用もあり、メンバーのお肌はツルツルに! 他には、動脈硬化、疲労回復、腰痛、肩こり、五十肩、慢性皮膚炎、胃腸病、心臓病、冷え性、老廃物の排除などに効果的で “若返りの湯”、“胃腸の湯” とも呼ばれています。

ラムネ銀泉
こまさん「ボディクリームがいらないほどお肌がしっとり潤いました!」
浅香さん「ポカポカするのにベタベタしない。本当にあったまった!」
北さん「細かい炭酸が肌にふれて気持ちよかった。湯上がりはお肌がすべすべに!」

温泉から上がったら、ラムネ銀泉名物『頓原の銀泉』を飲むのが通! ちなみに、昔の子どもたちは頓原ラムネ銀泉の源泉に砂糖を入れてラムネ代わりに飲んでいたそう! 現在は本物のラムネも販売中です。体の芯からぽかぽかになるしょうがとりんごのサイダーも人気。
ラムネ

お風呂上がりのプハーっがたまらない!!
お風呂上がりのプハーっがたまらない!!
自由に持って帰ってOK!
『ラムネ銀泉』の外には源水が。自由に持って帰ってOK!

お風呂上がりのポカポカお肌には雪景色がぴったり。
ラムネ銀泉

温泉でお肌がツルツルになった後は・・・

食事で体の中から美しくなる!

次にメンバーが向かったのは、薬膳レストラン『ミセス・ロビンフッド』。琴引山が見えるこちらのお店は、国際薬膳食育師であるシェフの「体は、季節に採れる食材を欲しがっていて、旬の食材とその生物のもつ薬効を調理技術によって活かし、いただくのが薬膳」という考えのもと、地産地消にこだわったお店。
ミセスロビンフッド

いただいたのは、神話をテーマに食の文化を広めて行きたいというシェフの思いが詰まったランチメニュー。飯南高原の旬の食材を使い、美と健康にこだわったコースです。全てのお料理に薬膳が使われています。

「縁・結・美」おもてなしコース
「縁・結・美」おもてなしコース 3,500円

薬膳料理で体の中からキレイになれると聞いてウキウキ!
体の中からキレイになれると聞いてウキウキ!

琴引山に見立てた青菜に、太陽をイメージした玉子などが美しいサラダ。琴引山に見立てた青菜に、太陽をイメージした玉子などが美しいサラダ。


奥出雲和牛のサーロインステーキ、飯南ポークのしゃぶしゃぶ、イノシシの煮込みと3種類のお肉がいっぺんに味わえる贅沢な一皿。イノシシは飯南町の名物! 癖もなくやわらかくってとってもジューシーでおいしい!! しめ縄が島根を感じさせます。
奥出雲和牛のサーロインステーキ、飯南ポークのしゃぶしゃぶ、イノシシの煮込みと3種類のお肉がいっぺんに味わえる!

こちらは玄米の薬膳ぞうすい。女子には嬉しいハトムギなども入っています。
ミセスロビンフッド

毎日焼きたてのパンも販売。大人気ですぐ売切れてしまうんだとか。
ミセスロビンフッド

シェフの愛情たっぷりのお料理に、体だけじゃなく、心までキレイになった気がしたひとときでした。

宮脇多太恵シェフを囲んで
宮脇多太恵シェフを囲んで

ミセスロビンフッド
北さん「島根を感じながら食べることが出来て良かった!全部のメニューに薬膳入っているのはすごい!」
こまさん「美しいお料理は、本当に愛情を感じました!」
浅香さん「ダイエット中でもたくさん食べられて嬉しい。むしろ食べた方がいいお料理だった。」

お腹がいっぱいになったメンバー。こうなると、そろそろ飲みたくなっちゃいますよね!

町で唯一の酒蔵へ!

実はお酒が大好きな3人。飯南町に、酒蔵があると聞きつけて向かった先は『赤名酒造』。お酒が飲める!!とテンションがあがる3人。

赤名酒造の三島社長と酒蔵の前で。
赤名酒造の三島社長と酒蔵の前で。

飯南町の地名『赤名』は、酒造りに適した地域。飯南町で唯一の酒蔵である『赤名酒造』は、全量純米酒(醸造アルコール無添加)、全量島根県飯南町産米、全量限定吸水、全量手作り麹、全量槽しぼりという良い酒を造るために手間を惜しまないこだわりの酒蔵。

代表銘柄は『絹乃峰』『蔵生地』。
代表銘柄は『絹乃峰』『蔵生地』。

実は、『赤名酒造』は昭和4年に地元の酒造会社の合併により誕生し、戦後は順調に醸造量を増やしていったものの、昭和50年代をピークとして、それ以降は全国的な日本酒離れもあり生産量が減少。後継者もいなかったことから、平成15年には廃業の方針が示されていました。しかし、町民から惜しむ声が多く寄せられたことから、町が支援し、平成26年に『地域おこし協力隊』として地元にUターンしていた三島崇暁さんが社長兼杜氏にに就任し、大きく方向転換。製造場所は、町により衛生的に改修、整備された飯南町酒づくり交流館を使用しているんだそう。

三島社長から『赤名酒造』のこだわりを教えてもらう3人。
赤名酒造

『赤名酒造』では使用しているお米をファイルで保管していました。このように保管している酒蔵は少ないんだとか。
赤名酒造

そんなこだわりの日本酒を早速試飲させていただきました!!

日本酒の香りや味をじっくり確かめるメンバーたち
日本酒の香りや味をじっくり確かめるメンバーたち

試飲させていただいたのは代表銘柄の特別純米酒『絹乃峰』。しっかりとした味わいの肴にぴったり。お魚なら火を通したもの。お肉にも合うし、特にカビ系のチーズと相性抜群!
赤名酒造 三島崇暁さん
浅香さん「フルーティーでつっかかりがなく、雑味がなくておいしい。飲み過ぎちゃいそう!」
北さん「クリアですっと体に入って行く感じ。とにかく飲みやすい!」

お腹いっぱいなうえに、ほろ酔い気分で大満足のメンバーたち。出雲大社の大神オオクニヌシゆかりの土地『飯南町』で、心も体もパワーアップしたのでした!


この後は、日本最古の美肌温泉と伝えられる『玉造温泉』へ! 続きは【島根女子旅のススメvol.2】で♡ さらに美肌を手に入れちゃいますよ!

お! これは一体何をしているんだ……?

おしろい地蔵ってなんだ……?
おしろい地蔵ってなんだ……?

次の記事を乞うご期待!!

Information

大しめなわ創作館
住所:〒690-3206島根県飯石郡飯南町花栗54番地2
電話:0854-72-1017
http://ohshimenawa.com/

ラムネMILK堂
住所:〒690-3206島根県飯石郡飯南町花栗48 ルート54[道の駅とんばら]内
電話:0854-27-1720
http://www.satoyamania.net/spot/2015/01/milk.html

ラムネ銀泉
住所:〒690-3207 島根県飯石郡飯南町頓原1070
電話:0854-72-0880
http://www.ayumi-ramune.com/

ミセスロビンフッド
住所:〒690-3405 島根県飯石郡飯南町上来島1205−1
電話:0854-76-9277
http://mrsrobinhood.com/

赤名酒造
住所:〒690-3511 島根県飯石郡飯南町赤名23
電話:0854-76-2016
http://kinunomine.com/