色粉まみれで野山を5km走る??? 疑問符満載なランニングフェス『The Color Run』に参加してみると…

2014.4.17 — Page 1/2
【TOKYO今ココ総研】vol.12 文・浦本真梨子 「今ココがアツい!」と話題の東京スポット”をアンアン総研メンバーが訪れる【TOKYO今ココ総研】。今回は尾谷萌さん(n...

【TOKYO今ココ総研】vol.12 文・浦本真梨子

「今ココがアツい!」と話題の東京スポット”をアンアン総研メンバーが訪れる【TOKYO今ココ総研】。今回は尾谷萌さん(no.63)と中村侑里さんが(no.186)が、カラフルな粉まみれになって5km走る!? と疑問符満点の『The Color Run』に挑戦!

カラーパウダーを浴びながら走る? どういうこと??

『The Color Run™』とは「the Happiest 5k on the Planet」というコンセプトで、健康的でユニークな時間を過ごし、笑顔が溢れたペイントレース。 全長5㎞のコースを走りながら、その時々の距離で頭からそのカラーパウダーを浴び、真っ白で走りだした姿がゴールには色とりどりに彩られます。その楽しみは、鮮やかな色の組み合わせはそれぞれ違いながら、色を掛けあい、思い出と幸せな時間を共有できる“色のお祭り”であること。

ルールは単純。
1.白い服を着てスタートラインに立つこと。 
2.色を塗られてフィニッシュすること。
これだけです! 特別なトレーニングや機材がなくても、ただ純粋に楽しむことができることこそ、最大の魅力!!

さっそく会場へ

まずThe Color Run一行は、新宿から相模湖へ。いい感じに鄙びた相模湖駅。改札前の精算機は一つしかないのでSuicaの残額には要注意! 駅から会場までの5〜10分おきに臨時バスが出ていますが、多くのランナーが時を同じくして駅に降り立っているのですぐにバスは満員状態。時間には余裕を持っていきましょう。
colorrun1 左が尾谷さん、右が中村さん。

ここからバスに揺られ、会場であるプレジャーフォレストへ。都内では葉桜になってしまった桜も、ここでは今がまさに満開! テンションもあがります!
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スタート前にコースを確認。5kmとはいえどのようなレースになるんでしょう。今からワクワク。
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受付をすませると【公式Tシャツ(男女共通S、M、L、XSサイズから選べます)、リストバンド、ヘアバンド、クレンジングシート、タトゥシールのセット】を受け取ります。
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さっそくお揃いのTシャツに着替えましょう。女子の更衣室はまるで仮装パーティーの様に盛り上がっていて、男性も女性もみんな思い思いの格好をしていたので、見ているだけでもとっても楽しい!!

さあ、世界で一番ハッピーな5kmがいよいよスタート!
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走り出してすぐに「あれ? 通常のマラソンコースとはちょっと違う山登り状態…!?笑」と尾谷さん。カラーパウダーにまみれる前のまだ“真っ白”な状態の二人。お天気にも恵まれ快調な滑り出しです。
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と思ったら、さっそく1km地点で最初のカラーパウダー・ブルーゾーンが目の前に! 「どんな感じにかけられちゃうの!?」とドキドキしながらくぐると、ボトルにパウダーを詰めたお兄さん&お姉さんから全身めがけてカラーパウダーをかけられます。
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でも思ったより粉、かかってない……!?(笑)
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とはいえ、まだまだスタートしたばかり。

途中、折り返しのランナーとハイタッチしたり、スタッフのお姉さんたちとハイタッチしたりする場面も。ここではみんなテンションが高くて、終止笑顔^^
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5キロなんて余裕だと思っていたのに、山道・砂利道・でこぼこ道と続いて思っていたよりもハードで、だけど沢山のスタッフの方に励まされ、すれ違う他のランナーたちにも声をかけてもらえたりしたことで楽しみながら走り続けます。さあそろそろ2km地点。次は何色かな…??

お?見えてきた??あれは…???

イエロー!!!
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イエローも余裕で通過^^さあコースは2kmを超え、折り返し地点へ向かいます。

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ここまでブルー、イエローゾーンを駆け抜けてきましたが、まだまだホワイトなお二人。

ここから折り返し地点に迫るにつれ、反対滑走コースにネクストカラーと思しき「グリーン」を通過したランナーたちを目にします。が、なんだか今までのかけっぷりと違って「グリーン、えぐい。。みんな真緑になってる…。」これは嫌な予感……。

そしていよいよ問題のグリーンへ…