【気まずい空気を回避!】怒った後の上手なフォローの仕方4つ。

文・藤田佳奈美 — 2016.7.27 — Page 1/2
キレた後の気まずさったらないですよね。険悪なムードを回避するには一体どうしたらいいのでしょうか。20〜30代女性200人に、「怒った後の上手なフォローの仕方」について聞いてみました。

【アンアン総研リサーチ】vol. 155

怒った後に漂う気まずい空気に耐えられない!!

思いの丈を伝えてみたはいいものの、その後どうしたらいいの?
思いの丈を伝えてみたはいいものの、その後どうしたらいいの?

友人や後輩にキレたことはありますか? 今後も関係を続けたいのであれば、言いたいことを我慢するより、思い切って相手に本音を伝えるが吉。だけど、キレた後の気まずさったらないですよね。険悪なムードを回避するには一体どうしたらいいのでしょうか。

そこで20〜30代女性が集まるanan総研メンバー200人に、「キレた後の上手なフォローの仕方」について聞いてみました。

フォローその1「ネタにする」

「お前のあの態度はないわ〜ww」(フォロー)。
「お前のあの態度はないわ〜ww」(フォロー)。

「真剣に怒った後、冗談っぽい口調でわざと『いや〜マジでありえねーって思ったもんw』とおちゃらけると笑ってくれる」(28歳・自営業)
「『私、激おこだよ?w』『次同じことやったら何か奢ってもらおうっと♪』と本音を言いつつもネタっぽく言うと円満になる」(30歳・IT関連)

怒っているのに笑ってごまかすのではなく、きちんと思いの丈を伝えつつも笑いに昇華させるテク。ちょっと上級者向けですが、怒った後にネタとしていじれば空気が和らぐこと必至です。

フォローその2「大切な人だからこそ怒っていると伝える」

「どうでもいい人になんか怒ったりしないわ」(フォロー)。
「どうでもいい人になんか怒ったりしないわ」(フォロー)。

「『あなたと今後も仲良くしていきたい。だから嫌なことがあったらお互い言い合っていこう』と伝える」(26歳・飲食)
「『あなただからムカついた、許せなかった。他の人なら見逃していたことだよ』と言われたことがあり、怒られているのに愛情も感じられて、思わずジーンときてしまった」(29歳・事務職)

怒るのは体力がいりますよね。自分にとってどうでもいい人になんか、わざわざエネルギーを使いたくないものです。そう、怒ることはある意味、愛情がないとできないこと。それを相手に伝えてあげると気まずくなるどころか、より関係が深まるかもしれません。