事前に確認しておくべきでした…!【女性約200人調査】入居を後悔したNG物件の特徴3選
女性約200人に調査! 住んでから後悔した部屋の特徴3選
実際に住んでみたら、部屋のどんなところに不あ満が出たのでしょうか。今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに、住んでみてから後悔した部屋の特徴を聞いてみました。引っ越しの予定がある方、ぜひ参考にしてくださいね!
日当たりが悪く、洗濯物も乾かせない
「同棲を解消して、すぐに物件が必要だったとき、住みたいエリアと家賃で部屋を即決したのですが、住んでみてから自分の物件選びの知識のなさを後悔しました。その理由は、日当たりがとにかく悪いこと…。また、物干し場も外からの視線が気になり、かと言って部屋干しも臭いが気になり、毎回コインランドリーに行くことになってとても大変でした。今では“日当たり”が物件探しの一番の条件になりました」(32歳・会社員)
日当たりは毎日生活するうえで、大事なポイントですよね。夕方以降などに内見すると、日中の日当たり具合のチェックが難しいことも。内見時間の調整が難しい場合は不動産屋さんに確認してもらうなど、絶対にチェックしておいて損はない項目です。たとえ南向きでも、周りの建物との関係で日差しが入りにくいケースもあるので、要注意ですよ。
メンテナンス不足が不安
「今住んでいる物件は分譲賃貸なのですが、通常の賃貸物件に比べてメンテナンスがあまりなされていない感じがして気になっています」(31歳・会社員)
分譲賃貸の場合は、オーナーが大家業に専念していないケースも。また契約によっては、メンテナンスしてもらえる備品などの範囲が通常の賃貸物件とは異なることもあります。分譲賃貸でも管理会社が間に入っている物件であれば、メンテナンスやトラブル対応も管理会社が請け負ってくれるので、入居前にチェックしておきたいポイントのひとつです。
湿度が高くなる部屋
「今の家は約8畳のワンルームなのですが、窓の位置や光の入り具合によるものなのか、湿気が抜けないので常にジメジメしていて気になります。除湿器を買って、外出中もずっと一日中稼動させています。それでスッキリはするものの、電気代が気になっています」(36歳・自営業)
今回のアンケートでも、湿度問題で悩んでいる方は多数いるようでした。知識がないと、内見の際なかなか意識が向かないポイントですよね。四六時中部屋がジメジメしていると不快感も高まってしまうので、家を探す際は、湿度もしっかりとチェックポイントに入れたいですね。
あなたにとって快適な環境とは?
いかがでしたか。内見の際にチェックできることもあれば、なかなかチェックが難しいこともあるようですね。どんなに事前に確認しても100%満足できる部屋に住むことは、ひょっとすると難しいのかもしれませんが、自分にとって「これだけは譲れない!」というポイントをしっかりと意識しておくと、住んでからすぐに引っ越したくなるような後悔はしないですむはず! これからお部屋探しをする方は、自分にとってどんな住環境が快適なのか、しっかりと考えたうえで内見してみてはいかがでしょうか。
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