【沖縄ほか】旅好き女性厳選「一生に一度は行くべき絶景スポット」11選
日本国内には絶景がたくさん!
旅行が趣味のひとつというanan総研メンバーの金泉紗恵子さん。日本国内はもちろんのこと、海外は5か国、なかでもアメリカは10回以上も行ったことがあるのだとか。そんな旅好き金泉紗恵子さんおススメの日本の絶景を10選を教えてもらいました!
まずは沖縄から。
池間大橋(沖縄県宮古島市)
![池間大橋](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133831/ikema1.jpg)
「宮古島は3本の橋で3つの島がつながっています。その中のひとつがこの池間大橋。伊良部大橋の知名度が高いですが、池間大橋は適度な長さで、写真を撮れるスポットがあるので気にいっています。池間島へ橋を渡ったところにある食堂の屋上の無料展望台がオススメです」
![池間大橋](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133839/ikema2.jpg)
宮古島の海は「宮古ブルー」と呼ばれるほど、特別な美しさ。そんな海の真ん中をドライブで駆け抜けてみたくなりますね。
波照間島ニシ浜(沖縄県八重山郡竹富町)
![波照間島ニシ浜](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133810/hate1.jpg)
「日本最南端のミルキーなカラーのビーチ。石垣島から船で90分のところにあります。冬は高波で出航できない日が多く、また、海が荒れやすいエリアだそうで、辿り着くまでに船酔いされるかたが多いのだとか。その分、晴れた日の素晴らしいニシ浜を見れたときの感動は半端ないです!」
![波照間島ニシ浜](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133803/hate.jpg)
1枚目の写真だけみると、まるで海外リゾート地のよう。船酔い覚悟で訪れてみたい美しさですね。
鳩間島近海の珊瑚(沖縄県八重山諸島)
![鳩間島近海の珊瑚](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133857/iruma1.jpg)
「沖縄の海が一番きれい! とダイバーのかたがおっしゃる意味がよくわかるサンゴ礁。タイミング悪く、2回中2回曇りの日に当たってしまいましたが、それでもこんなにきれいでした。風がないベタ凪なら、海上からサンゴが丸見えになります。素潜りでサンゴロードを泳ぐのが最高です」
![鳩間島近海の珊瑚](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133904/iruma2.jpg)
曇りの日の隙を縫って撮影した快晴写真! 珊瑚の写真を見ると、癒されますね。
平久保埼灯台(沖縄県石垣市)
![平久保埼灯台](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133818/hira.jpg)
「石垣島には星空スポットがいろいろとありますが、最北端の平久保埼から見る星空は圧巻! 多少石垣島市街地の光や、灯台の光が入ってしまいますが、到着して車から降りたときの感動と言ったら…! まさに天然プラネタリウムです。星空撮影の経験が少ないのでそこまで、ですが、夏は天の川もしっかり楽しめます」
![平久保埼灯台](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133824/hira2.jpg)
星がこんなにくっきりとカメラに映っているいるということは、実際はもっとすごいはず。自分の目で、この星空を見てみたくなりますね。
17END(沖縄県宮古島市)
![17END](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133737/17e2.jpg)
「写真は干潮の17END。さらに快晴となれば、ここに勝る海は日本にないかもしれないくらいの絶景に出合えます。透明度は抜群、白い砂地がフカフカで本当に天国のような場所です。干潮の時間を調べていくのがオススメ。近くの下地島空港に離着陸する飛行機も見えるので、時間が合えばその様子も楽しめます」
![17END](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133731/17e1.jpg)
沖縄のビーチって本当に美しい! と同時に、この自然をいつまでも守っていかなければならないという気持ちになりますね。
三段峡(広島県山県郡安芸太田町)
![三段峡](https://img.ananweb.jp/2021/12/14134552/ae46b1f460ee46f789c27b264a6cb421-1024x683.jpg)
「渡し舟に乗ったり、ハイキングをしたり、川魚を食べたり、お団子を食べたり、紅葉以外の楽しみがあります。全部歩くのは困難なほど広大です。特に絶壁の間を抜けて滝を見に行く船に乗るのは面白かったです。スタート場所や周り方によって楽しめるスポットがいろいろ違うのですがせっかくだからと1日に12kmも歩きました。めちゃくちゃ疲れるのですが、適度に滝などがあったりしてつい頑張って歩いてしまいます。紅葉の季節は特にきれい。広島は宮島が有名かもしれませんが、ここは広島の隠れ映えスポットだと思います」
![三段峡](https://img.ananweb.jp/2021/12/14134558/8089e50294910c6cb163e5cb54ad137b-1-1024x683.jpg)
渡し船に乗りながら、紅葉狩りだなんて、最高! 地元の人のみぞ知る観光スポットを知っているなんてさすが旅行好きです。
兼六園(石川県金沢市)
![兼六園](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133916/k63.jpg)
「金沢の超有名観光スポット。この写真を撮影した前日の昼間にも、兼六園へ行ったのですが、翌朝、雪が積もっていたので、急遽再訪しました。雪の兼六園はモノクロの世界! 温暖化の影響もあり、雪が全然降らない冬もあるようなのでこの景色を見れたのはラッキーでした」
![兼六園](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133908/k6.jpg)
特に2枚目の写真は、モノクロ写真かと思うくらい、本当に白と黒の世界。日本の観光地は四季によってさまざまな楽しみかたがあるのがいいですね。
磐梯山浄土平(福島県福島市)
![磐梯山浄土平](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133846/IMG_1633.jpg)
「積雪や路面凍結のため、夏しか行けないスポット(秋終わりには閉鎖)。ここに向かうまでの磐梯吾妻スカイラインでのドライブも最高に気持ち良いのですが、小富士と呼ばれる浄土平の景色もこれまた素晴らしいです。富士山みたいな形をしていて、少し登ると大きな火口が見られます。上から見る景色も最高です。火山活動の状況次第で行けないこともあるようなので、行けるうちに行くべきスポット。同世代には知名度が低い気がしますが、爽快感抜群です」
![磐梯山浄土平](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133744/ban.jpg)
行けるうちに行くべきなんて言われたら、行くしかありませんね。夏の旅行先の第一候補にしたくなります。
八方池(長野県北安曇郡)
![八方池](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133725/8ike2.jpg)
「ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、さらに歩くこと1時間程度で到着する八方池。白馬の山々に囲まれていて、そんな中にポツンと自然にできた池があり、とても幻想的です。晴れていて風がなければ、池に山々が映る素晴らしいリフレクションが楽しめます。ただ、行った日が風が強くてそれは撮れず(涙)。白馬というと岩岳の映えスポットが人気ですが、少し歩いて見に行く八方池も達成感があって最高です」(※毎年11月~5月末は閉鎖中)
![八方池](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133719/8ike1.jpg)
絶景スポットって、簡単には辿りつけないからこそ、見た時の感動はひとしおで、ご褒美なのだと思います。池に雲がキレイに映っていて、透明度がすごそうですね。
五色沼(福島県)
![](https://img.ananweb.jp/2021/12/17113223/GOPR0584-1024x768.jpg)
「ちょっとしたハイキングにもピッタリのコース。さまざまな色の沼があり、どれもとても綺麗。自然そのままが残されているので、写真を撮る際に、この木が邪魔だなーなんて思ってしまうことがありますが、それもここの良さだったりします。福島県の北塩原村は素晴らしい観光スポットがたくさん。冬はスノーシューで歩くこともできるそうです」
![五色沼](https://img.ananweb.jp/2021/12/17113211/GOPR0625-1024x768.jpg)
自然の神秘を感じさせられる美しい沼。ありのままの風景がそのまま残っているのも素敵ですね。
箱根のぶらんこ(神奈川県足柄下郡箱根町)
![箱根のぶらんこ](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133756/hakone2.jpg)
「サービスエリアのような場所にあります。天気が良くて富士山が見えると、かなりの映え写真が撮れます。ブランコに乗りながら目の前の大きな富士山を見るのは爽快感抜群です!」
![箱根のぶらんこ](https://img.ananweb.jp/2021/12/14133750/hakone1.jpg)
まるでアルプスの少女ハイジのよう! 思いっきりブランコを漕ぎたいですね。
国内旅行を楽しみたい!
美しい風景の写真をみて、癒されたと感じたのではないでしょうか? ぜひご自分の目でこれらの絶景を体感して、リフレッシュしてください!
文・小田原みみ
※ 2022年1月2日作成