仲良くなれるかも!?…女性約200人に聞いた「意外と嬉しかった義実家エピ」

文・オリ子 — 2020.10.9
みなさん、義実家との関係は良好ですか。義実家は気を遣うので苦手と思う人は多いようですが、なかには「義実家大好き!」という人もいるようで…。今回は、そんな義実家エピソードを、20~30代女性の集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!

【アンアン総研リサーチ】

地味だけど嬉しい、義実家エピソード

義実家 嫁姑

フリマアプリ出品用に売れるモノをくれる

「私がメルカリにハマっているのを知っているので、毎回メルカリに出せそうなものをいただける」(34歳・会社員)

義母側もいらないものが減り、嫁としても売れればお小遣い稼ぎになるので、Win-Winの関係になっているようです。おこもりで荷物整理をしている人も多いので、「いらないものないですか?」と聞いてみると、義実家との仲を深めるきっかけになるかも!?

愛情たっぷり、手作り野菜を大量にもらう

「実家に帰ると、よく義父の畑で採れた野菜を山のようにもらいます」(30歳・自営業)

「おこもり時間に庭で野菜を何種類も育てていると義父が自慢げに話しており、たくさんの野菜が送られてきました。腐らせる前に食べないといけないので、しばらく毎日同じ野菜がテーブルに並びましたが(笑)、都会は野菜が高いし、無農薬で安心して食べられました」(34歳・会社員)

都会暮らしだと、野菜を買うのにもそれなりにお金がかかってしまうので、安全な野菜をもらえるのは嬉しいですね。お義父さんも、食べてくれる人がいれば作る張り合いもでき、嬉しいのではないでしょうか!?

甥っ子、姪っ子が帰省を喜んでくれる!

「義実家に帰省する度、義姉の甥っ子と姪っ子が大喜びしてくれて大歓迎してくれます。いつもとても嬉しいです」(34歳・主婦)

義父、義母からの歓迎はもちろん嬉しいですが、裏表のないピュアな子どもに大歓迎されたら、もっと義実家に帰りたくなっちゃいそうですね。

小さな「嬉しい」を大切に

義実家 嫁姑

いろいろなことでストレスが溜まると、小さな幸せに気づく余裕がなくなってしまうことも。さらに一度そんな状態になると、悪循環でどんどんイライラの雪だるまが大きくなってしまうのかも。義実家とのやり取りでも、小さな「嬉しい」に気づける自分でいたいものですね。


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