【プロ男子直伝】メイクを◯◯◯すると、“春モテ顔”になれるという新常識。

2015.2.23 — Page 3/4

360°キレイなまぶたで魅せる

正しいアイラインが引けているかのチェック方法

「あごをあげて鏡を見下ろしてください。そのとき、自分で引いたアイラインと眼球の間に肌色が残っている人はNGアイラインの人です」(向井さん)

NGアイラインは、瞳の幅をかえって短く見せてしまうことも。まぶたを指で優しく持ち上げて、黒目の上を中心に、残っている肌色をリキッドアイライナーで埋めましょう。

「また、目頭から5mm程度は、アイラインを引かなくてもOK。黒ラインで目頭をかこってしまうと、どうしてもキツい印象になりがち。今回のテーマは”モテメーク”なので、この部分はあえてラインを引かず、ヌケ感を出しましょう」(向井さん)

意外と見落としてるななめ視点

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「1対1、対面での会話で見られるのは正面からの顔ですが、複数人で人と会っているとき、見られているのは”ななめ顔”や”伏し目の表情”。モテメークを意識する上で、この”ななめ視点”を意識したアイメイクは欠かせません。鏡で自分の顔を左右に振って、いろんな角度からの見え方を確認しながら、メークするようにしてください」(向井さん)

ここでおさえておきたいのは、アイシャドウをのせる位置。

◆まぶた:明るい色をまぶた全体に!
・縦幅…眉毛の下
・横幅…こめかみの内側

◆アイホール:メインカラーはアイホールに!
・縦幅…目の周りの骨のくぼみより内側
・横幅…目尻から1cmほど外まで

向井さん曰く、「特に横幅が足りていない人がほとんど。アイシャドウをのせる位置を少しいつもより広くするだけでも、美人度がグッとあがりますよ」。

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