【そのフォーム、筋肉太りの危険が!】脚のラインがキレイになる&効率的なランニングの仕方。

2015.10.16〔PR〕

間違ったフォームで走ると、体を痛めるだけでなく、使う筋肉が偏ってしまいシシャモ足になる可能性も……! 皆さんは正しいフォームで走ることができていますか?

【美トレ部ニュース】vol.5　文・藤田佳奈美　写真・小笠原真紀　

正しいフォームで走れている？

「正しいフォーム……う～ん……」と少し戸惑っているメンバー。左から星野昇子さん(no. 179)、平沢由貴さん(no.75)。

ランナーの足は適度な筋肉で引き締まった脚をしていますが、それは正しいフォームで走っているからこそなり得ること。間違ったフォームで走ると、体を痛めるだけでなく、使う筋肉が偏ってしまいシシャモ足になる可能性も……！　皆さんは正しいフォームで走ることができていますか？

アディダスとパナソニックが提唱する「美トレ習慣」は、“トレーニングの質と効率を変えることで、美しく健康なカラダを手に入れること”を目的としたトレーニング習慣。ランニングのAtoZを指南しています。

そこでanan総研も、美トレ習慣を目的とした「美トレ部」を立ち上げ、ランニングにまつわるあれこれを指導してもらうことに。5回目となる今回は、「正しい走り方について」学びます。早速アディダスのランニングアドバイザー・湯田友美さんに指導してもらいました。

正しい走り方をレクチャーします！

湯田友美さん。愛知県出身。ワコール入社後、同社女子陸上部に所属。現役時代はトラックレースや駅伝等で活躍。現役引退後は、adidas RUNBASEでのクリニック、スマイリーエンジェル代表としてコーチ、またイベントゲストなどで活躍中。

「間違ったフォームで走るのは故障の原因になります。正しいフォームで効率的に走ると、スラッと引き締まった脚になれますよ。形にこだわり過ぎる必要はありませんが、ランニングの質と効率をアップさせるためのポイントを押さえておくといいでしょう」（湯田さん）

ポイント1：目線・姿勢

星野さん　走るとき、いつもどこを見たらいいのかわからないんですよね。遠くを見るように走っていたら、足元を把握できずに躓いたことも……。
湯田さん　目線は上げ過ぎても下げ過ぎてもよくありません。ポイントは“真正面よりもやや下”を見ることです。目線を定めれば、軸が安定するので姿勢も良くなりますよ。姿勢の基本的なことですが、“背筋を伸ばす”ことが重要です。
星野さん　なるほど！　確かに目線が下がると顔も下がるため、姿勢も悪くなってしまいますよね。“真正面よりやや下”を見ると、正しい姿勢を取りやすくなりました！
湯田さん　あと、“腰の位置を高く保つこと”も重要です。初心者の人は、よく腰が下がり気味になるので気をつけたいところですね。

ポイント2：腕振り

星野さん　腕振りを意識しすぎると、なんだかぎこちないフォームになってしまうのが悩みです。
湯田さん　なるほど……。肩の力を抜いてリラックスしながら振るといいですよ。ポイントは“手首の内側が骨盤の横を通過するように振る”ことです。あとは、体の前が短辺、後ろが長辺の台形に囲まれているところをイメージして、台形の斜辺になぞって腕を振ってみてください。
平沢さん　台形というと……前に腕を振るときは内側に、腕を後ろに引くときは外側に向けて腕を振るということですね！　よし、やってみよう！

ポイント3：着地

星野さん　着地の仕方も、いつも悩んでしまいます。
湯田さん　自分の重心の下で着地をすることで関節に余計な負担をかけず、地面の反発を上手く使って前へ進むことができますよ！　わかりにくい場合は、その場で軽くジャンプをして、地面の反発を感じてから走り出してみてください！
平沢さん　着地の仕方一つで膝の負担や足の疲れやすさ、スピードの出方などが変わるので、ぜひ参考にして走りたいと思います！

ポイント4：ペース

星野さん：いつも自分のペースがつかめなくて、前を走っているランナーさんに合わせてしまったりして……。ペースが乱れやすいのですが、基準となる速さとかってありますか？
湯田さん　まずは「早歩き＋おしゃべり」ができるくらいのペースから始めてみましょう。おしゃべりをしながら走ることで呼吸も吐けるので一石二鳥です。
平沢さん　このペースなら無理なく続けられそう！

プラスα：ビューティトレーニング

パナソニックから9月21日発売の「ビューティトレーニング」〈ラン・ウォーク用ウエスト〉は、体の動きをセンシングし、伸びる筋肉に電気刺激を与え、効率的に筋肉を鍛えることができるという画期的な商品。運動をしながら、お腹の引き締め効果に期待ができるギアです。ラン、ウォーク、ツイストなども運動メニューに合わせて選べるモードを搭載しているので、様々なシーンで使えます。

同アイテムを着用しながら走れば、お腹も同時に鍛えられるので、一石二鳥！　美トレ部メンバーも愛用しています。

正しい走り方をマスターしたら、効率的に走れるだけでなく、偏って筋肉がつくこともないので、スラッと引き締まった足を手に入れられるのも夢じゃないですよ。　

美トレ部メンバーのブログ記事はこちら
■関口百合子さん(no.31)
http://ameblo.jp/yuri-kirakira-days/entry-12069194201.html

■平沢由貴さん(no.75)
http://ameblo.jp/nyaotan-nyanzou/entry-12079022510.html

■宮崎真梨子さん(no.125)
http://ameblo.jp/honey92/entry-12071130994.html

■こままりえさん(no.160)
http://ameblo.jp/marie-koma0524/entry-12070771134.html

■村上ゆきさん(no.172)
http://ameblo.jp/snowflakes1023/entry-12081907451.html

■谷口真美さん(no.249)
http://ameblo.jp/bijinduma-project/entry-12070990553.html

■雨宮あゆ実さん(no.5)
http://ameblo.jp/kotoa/entry-12080803409.html