前戯はアソコから♡ 泡泡さわり合いっこで一気にラブムード♡|女は心で濡れる #29
【女は心で濡れる】vol. 29
ねえ、洗いあっこしよ?

「女は心で濡れる」と言う合言葉に、官能エッセイスト紫深(sisin)がお送りするSEXコラムです。第29回目は、前戯をお風呂からスタートする提案です。
汚れを一緒に落とす一体感

実はカップルでお風呂に入ることに抵抗があった筆者。好きな人に自分の体を明るい場所でみられる、ということがすごく苦手でした。基本的に内向的で頭で考えて分析するクセがあるので、自分の「素」をどこまでさらけ出して良いか不安になるときがあります。嫌われるのではないかって…。
好きな人の前ではキレイな自分でいたい! という願望に遭遇したことはありませんか? 初めてノーメイクになり、体を洗っている姿をみせることは恥ずかしいもの。しかし、お風呂に一緒に入ることでさらに彼と距離を縮めることができる。そんな新しい発見ができると思います。
ヌルヌルの泡の滑りで前戯序章

過去にお風呂へ抵抗があったときに、わたしが思い込んでいたことは、お互いが素に戻るという時間だということ。その意識が変わったのが、前戯の一環であると捉えるようになってからです。自分で体と髪を洗って、自分で流す。その作業を一切やめて、お互いを洗い合うことが大切です。
「力加減はどう?」「どこ、洗ってほしい?」と、夜のコミュニケーションならではの良さがあることでしょう。また、ボディソープをたっぷり泡立てて、背中から腰に手を回してみてください。胸が背中に当たる独特な感触と、女性が前に手を回すことで男性器に触れるタイミングを掴めると思います。
そう、前戯はここから始まるのです。
お風呂前戯は、どこまでOK?

ヌルヌルの感触のなかでお互いの体を洗っていると、だんだんヒートアップして来る鼓動を感じることでしょう。そこで少し注意するならば、水中やシャワーを浴びながらの前戯は、水が女性器に入り込むということ。
表面を撫でるまでは良いですが、彼がエスカレートして膣に指が入り出すと、ピストン運動と同時に水が入ってしまうのです。これは私も経験がありますが、特に浴槽の水中で中に指が入ると、外に出たときに水が滴り落ちる状態に。
やめどきは中に指が入ったとき。「続きは、後からね♡」とひと言添えて、さりげなく彼の手を止めることがポイントです。始めは慣れなくても、だんだんとコミュニケーションを取れるようになるのも確か。
ベッドだけのSEXにマンネリ気味、またはエッチがぎこちなくてお互いの意図が読みにくい。そんなときには、まずお風呂から一緒に入ってみてはいかがでしょう。
【女は心で濡れる、はじめから♡】
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