気持ち良すぎて意識が飛びました… おぼろげに記憶している「幻のセックス」4つ

文・塚田牧夫 — — Page 2/2

絶頂直後に気絶して

絶頂直後に気絶して

「数年前、クラブに遊びに行ったときにある男性と知り合いました。ミステリアスというか怪しい雰囲気があり、気になってしまって。
クラブを出てホテルへ行き、エッチをしましたが、その人がめちゃくちゃ上手かったんです。あんなに気持ち良かったのは初めて。騎乗位でイッて、気持ち良すぎたせいで意識が飛んでしまいました。
目を開けると朝になっていて、ベッドの上で寝ていました。ほんのわずか、カラダに快感が残っていたので、幻ではないと思いますが…」シホ(仮名)/30歳

夢心地といった状態でしょう。味わったことのないような快感に、幻だと錯覚するような感覚に陥ったのかもしれません。

片思いの彼と最初で最後の…

「以前、すごく好きだった男性がいました。ただ、その人には彼女がいたんです。でも、私は諦めずに何度も食事などに誘っていました。そしてあるとき、お酒の勢いも手伝って、彼とホテルに行くことに…。エッチをしたときは、私は幸せでいっぱいでした。
でも、しばらくして彼が“忘れて欲しい”と。だから私は、そのときのことを記憶から消し去りました。数年が経った今、いい思い出としてたまに振り返ることがあります」ヒロナ(仮名)/28歳

自ら記憶を封印したわけですね。最初で最後の彼とのエッチ。今は気持ちが落ち着き、冷静に思い出すことができるようになったのでしょう。

“おぼろげに記憶している幻のセックス”をと紹介しました。
人によっては、何らかの理由で記憶に埋もれてしまっているエッチもあるでしょう。振り返ってみると、思い出深いものもあるかもしれませんね。
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