スナック感覚で食べられるものも! マニアが教える、初心者におすすめのプロテイン4選

2023.11.7
あなたの周りで、最近プロテインを摂り始めた、という人が増えていませんか? それは、タンパク質不足を意識する人が増えたから。この機会に、プロテイン生活を始めたいというあなたに、おすすめのプロテインをご紹介!

プロテインひろこのプロテイン学

肌に髪にボディに嬉しい変化が盛りだくさん!

プロテインが好きすぎて壁一面の棚にぎっしり、ありとあらゆるタイプのアイテムを常備しているプロテインひろこさん。プロテインを毎日飲んでいると、嬉しい変化をたくさん実感できるという。

「プロテインを飲むようになってたった1~2か月ほどで、髪のボリュームがアップした、肌のトラブルが落ち着いた、という驚きの変化を感じました。爪が伸びるのも、早くなった気がします。私は筋トレとか運動をしないので、筋肉がもりもりになった! という実感はありませんが、太りにくくはなりました。それまで普通のおやつを食べていたところをプロテインに置き換えるようになって、カロリーコントロールがしやすくなったことが大きいと思います。セロトニンなどの脳内物質もタンパク質からできているので、プロテインを摂るとメンタルが安定する、という人もいますね」

キレイに役立つプロテイン生活。今から始めたいという人は、どんなアイテムから取り入れるのがおすすめ?

「初心者はやっぱり、手軽なバーやスナック、ドリンクがよいと思います。コンビニなどですぐ買えたり、手間をかけずにすぐ食べられたりするほうが、取り入れやすいですよね。ただし、内容には要注意。“高タンパク”と書いてあっても実際にはそれほど入っていなかったり、美味しいけれどカロリーが高くて太りやすい、なんてこともあります。できれば1食分にタンパク質が10gくらい入っていて、カロリーは200kcal以内を目安にしましょう」

初心者向けプロテイン

これからプロテインを取り入れるという人におすすめ、美味しくて気軽に食べられるアイテムを紹介します。

BODY STAR プロテインスナック ブラックペッパー味

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がっつり濃い味が好きな人にぴったり!
大豆をベースにしたスナック。噛み応えのあるザクザクした食感でクセになる。「筋トレガチ勢も愛するお菓子。ほかにも、コンソメ味とバーベキュー味があり、どれも味がジャンクで満足感が高く、しかもスナック菓子にしては脂質が抑えめ。もちろんタンパク質も摂れます。砕いてサラダの上にかけて食べるのもおすすめ」。
1袋あたりタンパク質20.4g、熱量165kcal。40g¥173*編集部調べ(おやつカンパニー TEL:059・293・2398)

SOY CHOCO ほうじ茶味/チョコレート味/キャラメル味/プレミアム カカオ 70%

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ティータイムが楽しみになる美味しさ。
ヘルシーで食べ応えがあると人気の大豆のパフ入り。「パティシエが開発した本格的なチョコバー。ザクザク食感が楽しいです。ラカントなどの天然甘味料を使って、糖質やカロリーを抑えているところも◎」。
1本あたりタンパク質11.1~12.0g、熱量123~150kcal。ほうじ茶味、チョコレート味、キャラメル味 各¥181*編集部調べ プレミアム カカオ 70%¥210*編集部調べ(丸菱関東販売 TEL:03・6712・4016)

isey SKYR バニラ

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ねっとりクリーミィで心も満たされます。
アイスランドの健康的国民食である「スキル」のオリジナルレシピに基づき、ヨーグルトを3倍濃縮。濃厚かつなめらかな舌触りと、マダガスカル産バニラビーンズを使用しているのも魅力。「脂質0で、味も上品で美味。冷凍庫で1時間半くらい凍らせると、ジャリッとしたアイスっぽくなって、それも大好きです」。
1個あたりタンパク質10g、熱量93kcal。105g¥192*編集部調べ(日本ルナ TEL:0120・014・367)

VEGAN PROTEIN CACAO SOY LATTE/MATCHA SOY LATTE

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ナチュラルな成分にこだわりたい人に。
味噌や豆乳など、大豆食品に定評のあるメーカーが開発。豆乳をベースに、有機エンドウ豆プロテイン、有機アガベシロップをブレンド。甘さ控えめで飲みやすい。「添加物を必要最低限に抑えた製法。ナチュラル志向の人に人気な、優しいテイストで、無理なく続けられます」。
1本あたりタンパク質13.5~13.7g、熱量141~142kcal。200ml 各¥184*編集部調べ(マルサンアイ TEL:0120・92・2503)

プロテインひろこさん 運動しないプロテイン愛好家。プロによる食事改善指導がきっかけでプロテインにハマり、各種メディアの取材を受けるほどのマニアに。高知県四万十町の「生姜プロテイン」開発にも協力。

※『anan』2023年11月8日号より。写真・土佐麻理子 取材、文・風間裕美子

(by anan編集部)