大阪らしいユニークなおもてなしが満載! “なにわラグジュアリー”な街ナカホテル

2023.10.25
大阪の魅力はなんといってもコテコテの個性の強さ。定番のなにわグルメから、街に根付いたカルチャーや歴史まで、これでもかっ! と楽しませてくれる「OMO(おも)7大阪 by 星野リゾート」。癒しの空間まで抜かりなく揃ったホテルで、大阪文化の洗礼を受けて!

OMO7大阪 by 星野リゾート

大阪がもっと好きになるユーモラスな仕掛けが満載。

“街を楽しむ視点”を大切に、地域の情報発信や体験など、旅する心をくすぐるサービスや仕掛けがギュッと詰まった「星野リゾート」プロデュースのOMOブランド。大阪のシンボル・通天閣からも近い新今宮エリアに昨春誕生した「OMO7大阪」は、ブランドの中で最も設備やアクティビティが充実した「7」の冠付き。“なにわラグジュアリー”を合言葉に、笑いとおせっかいを随所に取り入れた大阪らしいおもてなしと、個性あふれるファシリティでゲストを出迎えてくれる。OMOのコンセプトでもある“テンションあがる「街ナカ」ホテル”を心ゆくまで体感できる一軒だ。

まずは、ビリケンさんのオブジェや、たこ焼きをモチーフにしたウォールアートに迎えられてエントランスへ。ゆったり広々とした造りの通称「OMOベース」には、フロントのほか、ミックスジュースやたこ焼きモチーフのチーズケーキなど大阪らしいユニークな一品を供する『OMOカフェ&バル』や、大阪の郷土料理を華やかにアレンジした品々をビュッフェスタイルで提供する『OMOダイニング』などがスタンバイ。大きく取られた窓の向こうには、約7600平方メートルもの広大なガーデン「みやぐりん」が広がり、開放感も抜群だ。また、館内には特大の「ご近所マップ」が設置され、スタッフたちが自ら足を運んで見つけた魅力あふれる情報を多数掲示。「ごはんやおやつはどこで食べよう?」「お散歩やお買い物はどのあたりがおすすめ…?」など、旅の作戦会議を開くのにぴったりのスポットに。

街のことがもっと知りたくなったら、街に精通するスタッフ「OMOレンジャー」がアテンドするガイドツアーに参加するのもおすすめ。現在は、ディープすぎる新世界散策や、ミナミの台所「大阪木津卸売市場」を訪ねて大阪の「だし文化」について学ぶコースなど、4つのガイドツアーを実施。個人観光ではなかなか知ることができない、街の魅力やおもしろさを深掘りできると好評だ。

たっぷりと街の魅力に触れたあとは、疲れを癒すべく併設の湯屋へ出向き、広々とした湯船に浸かってまったり。お風呂上がりに大阪名物「551HORAIアイスキャンデー」を食べたり、ガーデンで地元産のクラフトビールやたこ焼きをつまんでひと息ついたり。ホテルの外壁は花火をテーマにした光のグラフィックで彩られ、東屋はふぐやたこなど大阪らしいモチーフのネオンアートでデコレーション。縁日みたいな雰囲気に夜更けまでワクワクが止まらない!

食べて遊んでのんびりして。どっぷりと大阪の魅力に浸れる「OMO7大阪」。ひとたび滞在すれば、さらに大阪に「ほれてまう」こと間違いなしだ。

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串カツセット800円などが一日中楽しめる『OMOカフェ&バル』。

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街のエキスパート「OMOレンジャー」によるガイドツアー(要予約)。

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「いどばたスイート」の客室。2食付き9万5200円~(1室4名利用の室料)

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お風呂上がりには「551HORAIアイスキャンデー」のサービスも。

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鮮やかなネオンアートが飾られた東屋に思わずテンションアップ!

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夕食で供される、大阪の郷土料理・箱寿司をイメージした前菜。

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右・敷地内には宿泊者限定で利用できる湯屋(別途1000円)が。大阪のお風呂文化を感じる造りと天窓から差し込むやわらかな光が印象的。左・「パナソニック エアーマッサージャー ねるまえほっとリフレ EW‐RA150」が、数量限定・期間限定(~12月25日予定)で貸し出し備品に仲間入り。移動やアクティビティで疲れた脚をじっくり揉みほぐして。人の手によるマッサージをとことん追求した手技で、溜まった疲れをリフレッシュ。寝転んで脚を入れるだけの手軽さだから、おやすみ前のターンダウンにぴったり!

OMO(おも)7大阪 by 星野リゾート

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大阪市浪速区恵美須西3‐16‐30 TEL:050・3134・8095 ツインルーム2食付き¥58,000~(1室2名利用の室料) チェックイン15:00 チェックアウト11:00  各線新今宮駅から徒歩2分 https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7osaka/

※『anan』2023年10月25日号より。写真・原 祥子 文・下川あづ紗

(by anan編集部)