ドーナツもアイスも罪悪感なし! おいしく進化した「糖質オフ」食品6選

2023.7.29
今、おいしくて、カラダや栄養のことも考慮した“スマート系フード”が話題。メーカーの技術力の進歩により、味と栄養バランスの両立が実現。普段の食事に取り入れたり置き換えたり、ライフスタイルに合わせて賢く利用するのが今ドキです!

新しい商品が続々と登場し、進化が止まらない“スマート系フード”。ここでは、ダイエット中でも罪悪感なくおいしく楽しめる「糖質オフ」食品をご紹介します。

【糖質オフ】健康も! おいしさも! 両方叶えるハイクオリティフード。

今やどんなジャンルにもラインナップされている糖質オフ食品。選択肢のひとつとしてしっかり市民権を得た感がある。

「私は2006年頃から糖化の害を訴えていましたが、当時は“なんだそれ?”と言われたものです。でも最近は、カロリーではなく多すぎる糖質が太る原因だということに、みんなが気づき始めています。とはいえ、人は糖質が大好き。甘いものも食べたいしビールも飲みたい。それなら糖質をカットしたものを選べば太るリスクは減らせるので、大いにおすすめです」(糖尿病専門医・牧田善二先生)

糖質オフ食品で、おいしさと引き換えに健康効果を得る、そんな時代はもう終わり。どんどんおいしくなっているハイクオリティな糖質オフ食品で、健康とグルメの両方を満喫しよう。

【LOCABO FARM】ドーナツ

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左上・抹茶 右上・メープル
左下・チョコレート 右下・牛乳
しっとりとした食感が魅力のケーキドーナツ。大豆粉を使用して糖質量を抑え、1個あたり糖質8g前後を実現。ちょっと食べたいときにちょうどいい大きさと満足感のある甘さなので、ストレスなく糖質オフを楽しめる。抹茶、メープル 1個入り各¥128 チョコレート、牛乳 2個入り各¥198(シルビア TEL:0120・920・689)

【BEYOND FREE】糖質30%オフ お皿がいらないうどん

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上・ぶっかけ牛肉うどん
下・明太クリームうどん
冷凍食品メーカー「テーブルマーク」の冷凍加工技術を活かし、茹でたてのうどんのおいしさを再現。凍ったまま電子レンジにかけるだけで、もちもち食感のうどんに。出汁の旨みが効いたつゆでいただくぶっかけ牛肉うどんと、クリーミーなソースが絡んだ明太クリームうどんがラインナップ。各¥490(ショクタス)https://shoku-tasu.jp

【キリン】キリン一番搾り 糖質ゼロ

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一番搾り麦汁だけを使用する“一番搾り製法”と、糖質をゼロにする“新・糖質カット製法”で、ビールとしての飲みごたえをアップさせながら、雑味がなく飲みやすい味わいへとリニューアル。糖質は気になるけど、おいしいビールを我慢したくない人におすすめ。350mlオープン価格(キリンビールお客様相談室 TEL:0120・111・560)

【フジッコ】Beanus ダイズライス(冷凍タイプ)

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上・ジャンバラヤ
下・きのこの和風ライス
見た目はお米のような大豆食品「ダイズライス」。大豆の風味と歯ごたえのある食感で、高タンパク・低糖質とヘルシーなのに満足感あり! ジャンバラヤは、ほどよい辛さとスパイシーさがクセになる。165g。和風ライスは、3種類のきのこを野菜と昆布の出汁で炊き上げた滋味深い味。175g。各¥540(Beanus)https://www.bean-us.jp/

【江崎グリコ】SUNAO

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左・マカダミア&アーモンド
中・ストロベリー&ラズベリー
右・バニラソフト
とうもろこし由来の食物繊維を配合し、糖質を抑えたアイス。左、中・カップタイプは生クリームが入ってコクがさらにアップ、濃厚な味わいへと進化。糖質は4g前後と控えめだから、罪悪感なし。右・バニラビーンズシード入りの本格派ソフトクリーム。コーン部分は全粒粉入り。すべてオープン価格(江崎グリコ TEL:0120・917・111)

【ZENB】ゼンブチップス

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薄皮まで丸ごと使った黄えんどう豆にオリーブオイルを加え、ノンフライで焼き上げたチップス。シンプルに岩塩だけで味付けしているから、豆の香ばしい香りが引き立ち、サクッとした食感も軽やか。1袋あたり糖質10gと低糖質で、食物繊維やタンパク質、鉄分などが豊富に含まれる。6枚入り¥298(ZENB)https://zenb.jp/

牧田善二先生 「AGE牧田クリニック」院長、糖尿病専門医、医学博士。糖尿病や肥満患者を延べ20万人以上診察。最新刊『糖尿病専門医だから知っているアルツハイマー病にならない習慣』(フォレスト出版)ほか著書多数。

※『anan』2023年8月2日号より。写真・中島慶子 スタイリスト・野崎未菜美 取材、文・岡井美絹子

(by anan編集部)