ネット発のアーティスト・ラブリーサマーちゃん「人生がこんなに面白くなるとは」

2020.5.27
今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はシンガーソングライターのラブリーサマーちゃんさんです。

リアルで繊細な歌詞が響く! ネット発の要注目アーティスト。

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「中学生の時に趣味がないことに危機感を覚えて、アコースティックギターを弾き始めたのが音楽を始めたきっかけでした」。18歳になると宅録した音源をネット上で公開。ジャンルにとらわれない多彩なメロディを生み出し、ファンを増やしている。特に自分らしい、と思うのが「青い瞬きの途中で」という曲。「歌詞、メロディ、編曲、演奏の全てに私の弱気なところや素直な性格が表れているので。メジャーデビューから4年、人生がこんなに面白くなるとは。これからも好きな曲を演奏し続けたいです!」

恋に落ちてしまった魅惑のベトナム料理。

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去年からバインセオにハマり、理想の味を目指すべく頻繁に作っています。

永井祐さんの歌集が最近のお気に入り。

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『日本の中でたのしく暮らす』という歌集。ちょっとニヒルで面白い。

’90年代のイギリスのバンドが好き。

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特によく聴くのがelasticaというバンド。音もルックスも全てがタイプ!

ラブリーサマーちゃん 1995年生まれ。アルバム『LSC』で2016年にメジャーデビュー。両A面シングル『心ない人/どうしたいの?』をリリースしたばかり。最新情報はwww.lovelysummerchan.comにて。

※『anan』2020年6月3日号より。文・間宮寧子

(by anan編集部)