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仮面ライダーゲイツ・押田岳「あらためて感謝」最新作にかけた思い

2019.8.5
この夏公開される仮面ライダー映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(オーヴァークォーツァー)』。明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツを演じる主演俳優の押田 岳さんが、仮面ライダー愛について語ってくれました。

俳優のいろはを教えてくれたのは、仮面ライダーでした

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クランクインのときはお芝居の知識がまったくなく、現場の言語がわからないところからはじまりました。ロケ先に行って毎日演じているうちに、「監督はこういうふうに撮りたいんだな」「ここにカメラがあるからこう写るな」と、感覚でわかるように。1年間かけて放送されるドラマ作品って、仮面ライダーや戦隊ヒーローシリーズの他には、日本では大河ドラマくらい。そちらは洗練された俳優さんたちが演じているのですが、僕らはほぼ一から学びながら試行錯誤してつくっています。仮面ライダーのスタッフさんたちは、厳しい言葉も優しい言葉も交えつつ、俳優業のいろはを教えてくれました。僕らが卒業してから、俳優として羽ばたけるように考えてくれている、本当にあたたかい現場です。「しっかり自分のものにして突き進んでいかなくては」と考えて撮影に臨んでいました。

半年前に公開された冬映画は、前作の『仮面ライダービルド』との合同作品で、先輩の力を借りてバトンタッチするお話でした。今回は、自分たちだけで丸1時間の映画をつくれたので、そういう意味でも成長しているのかなと。

最終回が近づいているからか、一つ一つのシーンへの気持ちの入り方が深く、1年間の集大成として恥ずかしくないものができたと思っています。僕個人としては時代劇が好きなので、戦国時代が舞台の本作では、甲冑(かっちゅう)を着て、ちょんまげ姿になれたのが嬉しかった(笑)。「400年前にはこんなに重い甲冑を着て戦っていたんだ」って驚きもありましたし、スーツアクターさんの気持ちがわかって、あらためて感謝しました。

作品の設定上、平成仮面ライダーたちの力を受け継いでいく物語なので、その重みはとても感じています。それを次に繋げて、令和でも変わらず歴史を刻んでいってくれたらいいな。「これからの仮面ライダーをよろしくお願いします」って気持ちで卒業したいです。

おしだ・がく 1997年生まれ。「第29回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリ受賞。2017年、ドラマ『ぼくは麻理のなか』で俳優デビュー。主な出演作に、映画『サムライせんせい』など。

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『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』 ソウゴたちは、仮面ライダードライブ消滅の危機を救うため戦国時代へタイムトラベル。織田信長と出会い、歴史上の戦いに巻き込まれる。歴史の管理者“クォーツァー”と、仲間だったはずのウォズも立ちはだかって……。原作/石ノ森章太郎 脚本/下山健人 監督/田崎竜太 出演/奥野壮、押田岳ほか 丸の内TOEIほか全国公開中。劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

※『anan』2019年8月7日号より。写真・TAKA MAYUMI 取材、文・栗本千尋

(by anan編集部)

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