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記録するだけでなぜ痩せる?! レコーディングダイエットの秘密

2018.2.6
食べて痩せるレコーディングダイエット。そもそも、一日の食事や運動の内容を記録するだけで、どうして痩せることができるのだろう?

自分の食べすぎや偏食を知ることが痩せる第一歩に。

レコーディングダイエット

「太る原因は主に食生活にあるのに、自分の食べたものを把握できている人は少ないんです。記録することで、無自覚だった食べすぎや栄養の偏りなど太る原因が見えてきます。それを改善していけば、体や心に負担をかけずに痩せることができるのです」

と話すのは、ダイエットアドバイザー・本島彩帆里さん。毎日の食事を“見える化”することは、脳のしくみから考えても食べすぎ防止になると、作業療法士の菅原洋平さんは言う。

「『食べすぎはダメ』と漠然と思うだけでは脳は反応しませんが、記録による視覚化で、食べすぎを事実として認識すると、食欲を抑える指令を出すのです。その結果、適正体重に戻りやすくなる。これがダイエットに繋がる理論です」

ツライ運動や食事制限は不要。レコーディングで生活を見直して無理なく理想の体を手に入れよう。

まずは2~3か月後になりたい理想の姿をレコーディング。

「痩せたいな~」と、なんとなくの気持ちでレコーディングを始めても続かない可能性大。最初に、痩せてどんな自分になりたいか、具体的なイメージを描いて目標を書き出そう。

「“春にミニワンピを着て彼とパンダを見に行く”など場面まで思い描いて気持ちを高めて。ワクワク感が原動力になります」(本島さん)

「イメージするのが苦手な人は“痩せてこのパンツをはく”のように、ダイエットの到達度が見えやすい目標にしてみましょう」(菅原さん)

手帳やノートに食事、摂った水分、トイレの回数、運動量を書き出す。

いろいろ書こうとすると面倒になりやすい。まずは一日に口にしたものの内容を記録することを基本に、トイレの回数や運動の量やコンディションも書き出してみよう。記録するのはノートや手帳でも、スマホのメモやアプリでも、自分がやりやすく、続けやすいものでOK。「自分がなにをどれだけ食べているかを把握するのが目的なので、間食も正直に書くこと。また、巡りのいい体にすることもダイエットには大切なので、食事以外で摂った水分とトイレの回数も重要項目です。体の変化を見るために、体重も測って記せると理想的」(本島さん)

データを見直して問題点は改善し、できていることも確認する。

レコーディング期間の最初の目標は2週間。記録して終わりではなく、ていねいに見直すことがキモになる。その日のデータを見て発見があると、次の日から自然と改善する方向へ意識が向かうはず。そして、1週間ごとにデータを振り返り、食事内容の変化や良くなったところを確認してみて。

「書き出すことで、無自覚だった行動を意識できるようになり、記録内容が変わっていきます。レコーディングのメリットは過去の自分と比べて良くなった点を確認できること。小さな改善の積み重ねが、ダイエット成功に繋がります」(本島さん)

菅原洋平さん 脳の働きや生体リズムを活かしたスリープメソッドを開発。精神科での診療や企業研修を行う。脳や睡眠関連の著書多数。

本島彩帆里さん -20kgの経験を持つダイエット美容家。主にインスタグラム(@saoooori89)で情報発信中。新著は『ぽかトレ』(弊社刊)。

※『anan』2018年2月7日号より。イラスト・伊藤ハムスター 文・熊坂麻美

(by anan編集部)

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