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細かい条件言っちゃダメ!…「いい男を紹介してもらう」簡単なコツ #59

イラスト、文・おおしまりえ — 2020.3.5
「彼氏がほしい! 誰か紹介して!」 シングル女子はそんな嘆きを放つことも多いでしょうが、ちゃんとその紹介してほしい人って、どんな人かわかってる? 実は紹介を成功させるためには、いくつかコツが必要です。

【おおしまりえの恋愛道場】vol. 59

「誰か紹介して!」成功に導く2つのコツと2つのダメ要素

「誰か紹介して!」

彼氏がいないと、周りにも頼りたくなりますよね。こう平然と書く私も、実は今彼氏がいなくて、周りに「いい人いない?」と声をかけることが増えました。

でも、ただやみくもに「いい人紹介して」といっても、そこに現れる人があなたに合った人である可能性は、実は少ないです。では、何に気をつけて紹介をお願いすれば良いのか。今回は良いパターンとダメなパターンにわけて紹介していきます。

ダメパターン1:条件が細かすぎる

紹介をお願いし、相手から「どんな人がいいの?」と聞き返されたとき「見た目はこうで、性格は優しくて頼りがいがあって、あとTDLに一緒に行けて、あと、将来こういう生活を一緒に目指せてて、年収はこのくらいで……」といった、条件があふれてくることもあるでしょう。

でも条件が細かすぎると、結局紹介する人からしたら「ツボがよくわからない」ということになるだけでなく、言っている自分も結局何が好みかわからなくなっていたりします。

人間は基本的に、一度に聞いたことからは3つまでしか覚えられないといわれています。つまり「紹介者にお願いする時の条件は3つまで」と覚えておきましょう。また、自分に対して3つまでと問いかけると、自然と「では、譲れない条件3つは何か」という考え方になり、自分の中でも理想像が見つけやすくなります。

ダメパターン2:誰でもいいくせに誰でもよくない

「誰でもいいよ! 好みとかないから」。よく紹介をお願いする女性側が、こんな発言をしますよね。でもそういう人に限って、ただ条件を絞れないからとりあえずつなげておこう、という姿勢なことが多々あります。

たとえばよくあるのが、誰でもいいと言っておいて、写真を見せると「見た目が〜」とか「ピンと来てない」とかいい出すパターンです。だったら最初から見た目はこんな人で! と言っておかないと、紹介の成功率だけでなく、紹介してくれる人からの信頼も失ってしまいます。

そもそもこの「誰でもいい」を口走る女子には、自分の理想を見つめる手間を、運や紹介者に任せたいという甘えがあります。キッチリ理想を出しつくしておくことが正解でもないのですが、とはいえ相手任せにして後で文句を言うのはご法度。まずは自分を振り返り、理想を言葉にするところから始めましょう。

うまくいくパターン1:わかっている人におまかせ

次にうまくいくパターンについてご紹介していきます。先程の「誰でもいい」と似ているかもしれませんが、自分をよくわかっている人におまかせするパターンは、実は成功しやすいです。

なぜなら、自分をよく知る他人は、自分以上に自分のことをわかっているから。とはいえここでポイントなのは、紹介者が“自分をよく知っている”人であること。具体的には、仕事や性格、また過去の恋愛傾向も知っている人のほうが、「合いそう」の確率は上がります。

女友だちに「誰かいない?」と話す人も多いかもしれませんが、意外と恋愛の浅い話ばかりしている関係の子だと、紹介する人を外すこともあるので、ご注意を。またバーのマスターなど、接客業を長くやっている人は、瞬時に人の特性を掴むことに長けているので、行きつけがある人は頼ってみるのもありです。

いいパターン2:元カレの良い部分を客観的にピックアップ

元カレとの関係が完全に終わっており、良い面も悪い面も冷静にとらえられる人は、元カレの良さから自分の好みを考えていくと、具体的かつ相性のいい人を思い描くことができます。

でもうまくいかなかった関係なわけですから、だいたいが好きな要素にはうまくいかなかった問題が隠れてもいるので、過信し過ぎはご用心。顔やしぐさ、趣味など、表面的な楽しさや好みは、元カレを基準に考えると、理想がみえてきやすいです。

紹介をうまく活かす3つのコツ

ダメなパターンとうまくいくパターンをそれぞれご紹介しましたが、周りへの伝え方も少し変えられそうでしょうか。ちなみに人からの紹介では「流され力」が大切になっていきます。

流され力とはつまり柔軟性。柔軟性を持つには3つの大切な要素があります。

・期待しすぎない
・希望を持ちすぎない
・ポジティブな面をその場で見ていく

つまり、いい方向に流されるためには、自分で全てなんとかしないことがけっこう大事。さあ、もうすぐ出会いの季節。紹介されやすい自分に整え、この春は素敵な恋愛をしていきましょう。

おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト

10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。


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