【不眠=不美人】目覚め&寝つきアップでキレイになる! 4つの法則。

2015.4.4 — Page 1/3
皆さんは、毎日の睡眠に満足していますか? 厚生労働省の「平成25年重点項目に関連する主な生活習慣の状況についてによると、女性の20代の42%、30代の36.6%が「睡眠の時間が足りなかった」と回答。また、20代の29.7%、30代の33.1%が、「睡眠全体の質に満足できなかった」と回答しています。なんとか眠りの質を上げたい。そんな方のために、今回は、寝つきが悪い方に多い習慣Best4を対策と共にご紹介します!

こんにちは、ナイトケアアドバイザーの小林麻利子です。この連載『美人の作り方』では、“美しさを自分で手作りする”ために、みなさんが抱えがちなカラダの不調を改善し、美しく仕上げるためのメソッドを、エクササイズやヨガを取り入れながら紹介していきます。


【小林麻利子の美人の作り方】vol.37

皆さんは、毎日の睡眠に満足していますか? 厚生労働省の「平成25年重点項目に関連する主な生活習慣の状況について(以下、「生活習慣の状況」)」によると、女性の20代の42%、30代の36.6%が「睡眠の時間が足りなかった」と回答。また、20代の29.7%、30代の33.1%が、「睡眠全体の質に満足できなかった」と回答しています。

なんとか眠りの質を上げたい。そんな方のために、今回は、寝つきが悪い方に多い習慣Best4を対策と共にご紹介します!

iStock_000018998395_Medium

睡眠の役割と影響

睡眠には、皆さんもご存知の通り、心身の疲労を回復する働きがあります。そして、身体組織を修復する作用もあるため、お肌やダイエットにおいてもとても重要といえます。また、情報や記憶の整理・定着、ストレスの軽減など、健康と美を維持していく上で、睡眠は重要な役割を担っているのです。

そのため、睡眠の量・質共に悪化すると、心身共に様々な支障が生じるのは明らか。厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針2014年」(以下、「睡眠指針」)では、生活習慣病のリスク、うつ病、日中のヒューマンエラーに基づく事故につながることが明らかになっています。

iStock_000059352506_Medium

不眠女性の生活習慣

睡眠は重要とはわかっているけれど、実際はなかなか思い通りにはいかないもの。今回は、不眠の原因を探るべく、2012年~2015年までの筆者運営のトレーニングサロンの20歳~52歳までの50名の習慣を調査しました。その結果、共通するある習慣を発見! 4位から順に発表していきます。

【次のページ】4位はやはり・・