かわむら あみり

コロナ禍なのに最悪…! ママたちがギョッとした「絶対に近寄りたくない人」3選

2021.11.22
1児のママでもあるライター・かわむらあみりがお届けするコラム【ママライフばんざい!】連載第34回は、ママたちがギョッとした、コロナ禍なのに周囲にまったく気を配らない人たちのエピソードをお届けします。

1. お店で食事中に大声でおしゃべりする人 

コロナ禍 ママ 子連れ 近づきたくない マナー マスク

【ママライフばんざい!】vol. 34

最近はやっと新型コロナウイルスの感染者数が減ってきましたが、まだ油断できない状況が続いていますね。家庭にお子さんのいるママは、自分だけでなく子どものことも考えると、コロナ禍での行動は以前よりも気をつけるようになったことでしょう。

現在、海外では12歳以下のお子さんも対象とした新型コロナワクチン接種の臨床試験が実施されているところもあるようですが、日本では12歳以上が接種対象となっています。日本の12歳以下のお子さんの重症率はいまのところ少ないですが、コロナにかからないわけではなく重症化することもゼロではないため、引き続き注意は必要です。

そんななか、街中でママが遭遇したギョッとした出来事のひとつめは、お店で食事中に大声でおしゃべりする人。飲食をする際にマスクをとるのは仕方ないにしても、そのままノーマスクでおしゃべりを続ける人がいます。

入店の際の体温測定や消毒など、感染症対策をしているお店でも、客として席にいる人たちがマナー不足だとどうしようもありません。飲食店だと、同じ空間で他の人たちもマスクをはずすときがあるため、無言ならまだしも、ノーマスクでおしゃべりに熱中しているような人たちは最悪です。コロナ禍だということを忘れずに行動したいものです。

2. 鼻マスクをやめない人 

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時にまだ街中で遭遇するのが、なぜか「鼻だけ出す」という、鼻マスクをやめない人です。たとえばメガネをかけていると、マスクをすることによってレンズが曇ることがあるため、人がいないところでは鼻だけ出す人もいるよう。ですが、これだけ自粛期間が続いているとメガネが曇りにくいマスクが発売されていたり、曇り止めをレンズに塗るという手段もあるので、持病などの特別な理由がないのに口しかマスクをしないというのは腑に落ちません。

咳で飛沫が飛ぶから口だけはマスクをする、という人もいるかもしれませんが、鼻だけ出していると、誰かのくしゃみを鼻から吸ってしまい、知らない間に感染してしまった…というように感染リスクを上げることになるわけですから、口だけでなく、鼻もしっかりとマスクでカバーしてほしいものです。

さらに最悪なのは、一応マスクをつけているというポーズなのか、鼻も口も出しっぱなしで顎にマスクをひっかける、顎マスクの人。もしも顎にウイルスが付着していたら、顎マスクを口元にずらしたときに、口から入ってくることもあるかもしれません。いずれにしても、しっかりとマナーを守って装着してほしいですよね。

3. ノーマスクを掲げる人 

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これはきっと少数派なのだと思いますが、ノーマスクを掲げている人が存在します。マスクの着用に限らず、どんなことだって、人それぞれ考え方が違うことは仕方がありません。ですが、マスクがいらない、という考えに特化して、街中でノーマスクでおしゃべりしている人たちもいるようです。

ウイルスの飛沫感染を防ぐためにはマスクは必須だと考える人がほとんどです。せめてノーマスクならしゃべらない、人がいないところでひとりで過ごすなどの配慮をするならまた別かもしれませんが、それもなく大勢いるような場所でノーマスクでの会話は、飛沫感染のリスクが伴いますよね。

たとえば、風邪気味で咳が出るようなときでもマスクを着用するのは、エチケットです。新型コロナウイルスも、マスクをすることで、少しでも自分やまわりの人たちを守れるならいいと思いませんか。

ママになると、自分のことだけでなく、子どもや家族の健康にも気を配りますよね。大事な人たちを自分の手で守れるように、みなさんが健やかなママライフを送れますように!

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