角 佑宇子

今すぐ紫外線対策…! UV効果も期待できる帽子デザイン | デキるOLマナー&コーデ術 ♯81

2018.4.6
私たち女性の永遠の天敵、紫外線。季節問わずにUVケアは欠かせませんが、特に日差しが強くなるこれからの季節はいつものケアにプラスαの対策をとりたいものです。そこで、今回は紫外線対策にもなるオシャレでかわいいUVカットできるハットデザインをご紹介します。

鉄板はやっぱり【ツバ広ハット】

ハット1

【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 81

UV加工のあるハットの中でも一番多いデザインがこのツバ広ハットではないでしょうか。当然といえば当然ですが、ツバが広いほど目、鼻、頬まわりに影ができるため、直接の紫外線を受けにくくなります。UV効果がより高いのはツバが水平のものより、やや下向きに下がったタイプです。

長時間の外出の際は、布製のツバ広ハットを、短時間の移動は、オシャレさを優先させたストローハットを使うなどお出かけの用途に合わせてハットの素材を使いわけても良いですね。

今年のトレンド【キャスケット】

ハット2

先にご紹介したツバ広よりもツバがないぶん、完全なUV効果が期待できるワケではありませんがオシャレなデザインとUVケアを両立させるならキャスケットがオススメです。

とくにキャスケットは今年のトレンドアイテムとなっているので、丸みのあるトップでボリューミィなシルエットを選んでください。紫外線をより吸収してくれるブラックをオススメしていますが、そのぶん、帽子の内部に熱がこもってしまうので、暑い日はストロー素材のキャスケットで通気性を重視しましょう。

実は優秀な【バケットハット】

ハット3

アクティブシーンでよく見かけるバケットハット。こちらも、昨年あたりから沸々とトレンド化しているため、カラーもデザインも豊富に展開され始めてきました。ツバ広ハットほど、ツバが大きいわけではありませんが、UV効果は期待できそうです。しかも、後ろにもツバがついているので首のつけ根の日焼け対策にもうってつけ!

バケットハットは基本的にコットン製で作られているのでコンパクトに折り畳んでバッグにしまえるという利便性もあります。小旅行や遠出に出かける時は、バケットハットをぜひ持っていって。

UV加工のハットじゃなくても大丈夫?

完全に紫外線をカットしたい! ということであれば、UV加工が施されているハットのほうがオススメです。しかしUV加工のあるハットは、デザインの種類も限定されてしまって、なかなかオシャレを楽しめません。

なので個人的には通常のハットでUV効果が期待できるデザインを選び、帽子でカバーできない点は、こまめに日焼け止めでカバーするという方法をオススメしています。用途に合わせて上手に使いわけつつ、オシャレも楽しんでいきましょう♡