“カラーセラピー”や“色彩インストラクター”の資格を取るには?「色彩資格」の種類やおすすめの通信講座を解説!

文・塚田牧夫文・塚田牧夫 PR・日本資格振興協会 — 2022.10.28〔PR〕
人それぞれ、“好きな色”があると思います。それを、普段使う小物や洋服などに取り入れたりすると、不思議とテンションが上がったりしますよね。そんな色のもたらす効果をもっと学びたいと「色彩資格」に興味を持つ人も増えているようです。そこで、「カラーセラピー資格」など、色彩に関する資格について、種類や取得方法をご紹介していきます。

Contents
●「カラーセラピー」とは?
●「カラーセラピー」の具体的な効果
●「カラーセラピー資格」で心の健康を
●「カラーセラピー資格」の内容と取得方法
●「色彩インストラクター資格」で実用的な知識を
● 「色彩インストラクター資格」の内容と取得方法
●「カラーアドバイザー資格」で的確な服選びを
●「カラーアドバイザー資格」の内容と取得方法
●資格取得は「通信講座」がおすすめ!
●『諒設計アーキテクトラーニング』なら3資格が同時に取得可能
●『諒設計アーキテクトラーニング』の口コミでは…
●『SARAスクール』は女性を応援!
●『SARAスクール』の口コミでは…
●資格を取得後の活躍の場は?
●人生の転機となるかも!

「カラーセラピー」とは?

カラー①

人は色を見ることによって、様々な効果を得られるとされています。その効果を利用して行う心理的な療法を、「カラーセラピー」と言います。好きな色を身に付けることで、気分が良くなったり、高揚したりするように、色によっては日ごろ抱えているストレスや不安を緩和させる効果があるともされています。

具体的な例をあげると、アメリカのある少年院の壁をピンク色に塗り替えたところ、それまで争いが絶えなかった少年たちがおとなしくなったという実験結果もあるようです。

「カラーセラピー」の具体的な効果

それぞれの色の持つ心理的効果を利用して、ビジネスシーンなどで役立てている場合もあります。

一般的なオフィスの内装には、白や灰、ブルーなどの色が使われていることが多いです。白には空間を広く見せる働きがあるため、圧迫感を軽減し、長時間その場所に留まる際の息苦しさを緩和します。また、清潔な印象を抱かせ、オフィスをすっきりと見せる効果が期待できます。ブルーには、気持ちを落ち着かせ、心を穏やかにする効果があります。内装にブルーを取り入れることで、そこで働く社員たちが集中して仕事に取り組める環境を作りだします。

こうした色の持つ心理的効果を理解し、効率よく活かすために、カラーセラピーに関する資格への関心が高まっているのです。

「カラーセラピー資格」で心の健康を

カラー②

色彩に関する資格のなかで、まず高い人気を誇るのが、「カラーセラピー資格」です。

普段、出かける際に着ていく服を選ぶとき、無意識のうちに今の自分に必要な色を選択する場合があります。人間には自然治癒力があるため、色の持つ効果を本能的に求めてしまうからでしょう。気分が落ち込んでいるときは、活動的になりやすい赤や黄色などの暖色系の洋服を着て、無意識のうちに気分を上げようとします。また、心が乱れているときは、癒し効果のある青や緑などの寒色系の色を身に付け、気分を落ち着けようとします。

「カラーセラピー資格」を取得することで、自分の精神状態などを把握し、今何が必要なのかを理解して、心の健康を保つのに役立てることができます。


「カラーセラピー資格」について詳しく見る!

「カラーセラピー資格」の内容と取得方法

カラーセラピー資格は、『日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)』が主催する民間資格です。受験の申し込みは、公式ホームページからインターネットで行います。

試験では、色の持つ効果や働き、活用方法、カラーコーディネーションの意義などの知識が問われます。

受験資格は特になく、受験料は10,000円。在宅での受験となり、70%以上の評価を得れば合格となります。試験は約2か月に1回のペースで実施されているようです。

「色彩インストラクター資格」で実用的な知識を

「色彩インストラクター資格」も、カラーセラピー資格と並んで非常に人気の高い色彩関連の資格です。

日本ではまだなじみが薄いですが、色が持つ力や効果を利用して、心やカラダに働きかける「色彩療法」という治療法があります。

赤色には、交感神経に刺激を与える効果があり、体温・血圧・脈を上げる作用があるとされています。また、青色は、痛みの緩和や精神の安定をはかる、鎮痛作用があるとされています。

「色彩インストラクター資格」を取得することで、色彩療法などの実用的な知識を身に付ければ、普段の生活にも役立てられるようになるでしょう。


「色彩インストラクター資格」について詳しく見る!

「色彩インストラクター資格」の内容と取得方法

色彩インストラクター資格は、「日本インストラクター技術協会(JIA)」主催の民間資格です。受験の申し込みは、団体の公式ホームページからインターネットで行うことができます。

試験では、色の歴史や文化、色の性質、色と心理の関係性、生活のなかでの色の役割などが問われます。

受験資格は特になく、受験料は10,000円。在宅での受験となり、送られてきた試験問題に解答して、提出期限までに解答用紙を返送するだけです。70%以上の評価を得ることが合格の条件となります。

「カラーアドバイザー資格」で的確な服選びを

自宅やカルチャースクールなどで講師活動が可能となる、「カラーアドバイザー資格」も人気です。

お店で服を買う際、自分ではあまり選ばないような色のものを、店員さんがすすめてくることもありますよね。例えばピンクなどは好みが分かれますが、実は優しさや穏やかさを強調する効果があり、相手に良い印象を与えます。

「カラーアドバイザー資格」を取得することで、シチュエーションに合った服選びが可能になり、悩んでいる人へ的確なアドバイスもできるようになります。


「カラーアドバイザー資格」について詳しく見る!

「カラーアドバイザー資格」の内容と取得方法

カラーアドバイザー資格は、「日本デザインプランナー協会(JDP)」主催の民間資格。受験の申し込みは、団体の公式ホームページからインターネットで行います。

試験では、色彩の歴史的発展と現状、生活者の視点からの色、色彩調和などに関する知識が問われます。

こちらも受験資格は特になく、受験料は10,000円です。在宅での受験となり、合格の基準は70%以上の評価となっています。

資格取得は「通信講座」がおすすめ!

仕事や家の事情などで時間が取れずに、資格取得をあきらめてしまう場合もあるでしょう。

そんな人におすすめしたいのが、「通信講座」での取得です。ご紹介した上記の、「カラーセラピー資格」「色彩インストラクター資格」「カラーアドバイザー資格」の3資格は、通信講座での取得が可能なんです。

通信講座であれば自宅にいながら勉強することができ、空いた時間に自分のペースで資格の取得が目指せます。

通信講座は数多く存在しますが、なかでも人気が高いのが、『諒設計アーキテクトラーニング』と『SARAスクール』です。

『諒設計アーキテクトラーニング』なら3資格が同時に取得可能

カラー③

「諒設計アーキテクトラーニング」は、1日30分程度の学習を半年間続ければ、無理なく資格が取得できるようなカリキュラムが組まれています。

一方で、短期間で資格取得をしたい場合は、最短2か月での取得も可能。テキストに関しても、初心者でも簡単に理解できるように、とてもわかりやすい内容となっています。

諒設計アーキテクトラーニングで用意されている講座は、「通常講座」と「スペシャル講座」の2種類。通常講座では、「カラーセラピー資格」「色彩インストラクター資格」「カラーアドバイザー資格」の試験をそれぞれ受験し、各試験に合格することで資格が認定されます。

スペシャル講座は、課題をすべてクリアしコースを卒業すると、なんと試験が免除! さらに、上記の3つの資格が卒業と同時に取得できます。


『諒設計アーキテクトラーニング』の「カラーセラピー3資格取得講座」はコチラ!

『諒設計アーキテクトラーニング』の口コミでは…

通信講座を利用したことのない方は、不安に思うところもあるかもしれません。そこで、実際に諒設計アーキテクトラーニングの受講者たちがどんな感想を持っているのかを知るために、投稿された口コミを見てみましょう。

「花屋に勤めていてカラーを強みにしたくて資格を取得しようと頑張りました。難しくもなく、わかりやすいテキストで取得しやすかったです(^^)」

「インテリアデザイナーの資格をもっていたので、家具をデザインするにあたり、色についての知識を入れておきたいと思いこちらを受講しました。一度に3つの資格が取得できたのが良かったです。資格を活かして、リラックスできる空間になるような家具を作りたいと思います」

テキストのわかりやすさを、利点としてあげている人が多かったです。忙しく時間のない方にとっては、スペシャル講座の受講による、3つの資格の同時取得は大きな魅力のようでした。

『SARAスクール』は女性を応援!

なかには、仕事だけでなく家事や育児などに時間を追われている人もいるはず。SARAスクールは、そんな女性たちへのサポートに定評があります。

SARAスクールでは、空いた時間を活用して効率よく勉強を進められるようにカリキュラムが組まれているので、忙しい人でも安心して資格取得を目指すことができます。

用意されている講座は、「基本コース」と「プラチナコース」の2コース。前者は、基本コースで学習したのちに「カラーセラピー資格」「色彩インストラクター資格」「カラーアドバイザー資格」、それぞれの資格協会へ申し込みをして、試験を受ける形式となります。

後者のプラチナコースは、在宅で受講し課題を提出すれば、試験が免除! さらに、上記の3資格を同時に取得することが可能です。


『SARAスクール』の「カラーセラピー資格取得講座」はコチラ!

『SARAスクール』の口コミでは…

では、実際にSARAスクールを利用して資格を取得した人たちは、どのような感想を持っているのでしょうか。実際にホームページに投稿された口コミを見てみましょう。

「広告の仕事をしていて、広告を見た人にもっと訴えられることはないかと思っていたときにカラーセラピーに出会いました! 教材にはとてもわかりやすく丁寧に書かれていて本当に楽しく学ぶことができ、仕事にも活かせています!」

「仕事でデザインする機会が増え、色の心理効果や配色に興味があり講座を受講しました。わからないところはメールで質問できたのがよかったです。学んだことを活かしてより魅力的なデザインが感覚だけでなく理論的にも出来るようになってきたと思います」

メールでも質問できるシステムがあり、より理解しやすくなると好評のようでした。資格を仕事に活かしたいという人も多く、実践的な知識が役に立つようです。

資格を取得後の活躍の場は?

資格を取得した後、ファッション業界で働く人は多いようです。色彩の知識を活かし、お客様に似合う色や、おすすめのコーディネートなどを提案できるからでしょう。

同様に、インテリア業界においても、カラーセラピーの知識があれば、お客様のニーズに合うカラーを提案でき、その色が部屋に与える心理的効果について説明することもできます。

また、その人に合う色を診断する「パーソナルカラー診断」の知識を身に付けることで、化粧に悩みを持つ人へのアドバイスやカウンセリングが可能になり、プライベートサロンなどが開業できるようになります。

人生の転機となるかも!

色の持つ力はとても大きく、もしかしたら人生を変えるような場面で、色彩に関する知識が役立つこともあるかもしれません。

ちょっとしたキッカケが人生の転機となることは誰しもわかっているはずなので、身に付けておいて損はない分野でしょうね。