【男の本音】「本命に選ばれる女」に共通するデート会計時の神対応
デートのお会計問題、男のホンネは?
「初デートのお会計で『◯◯円ちょうだい』って言われた一気に冷めた」
こんな話をよく耳にしますが、初めてのデートでどのくらい払うべきか? この問には正解がないだけに難しいもの。だからこそ、支払い時の態度で一気に好印象を与えることができるとしたら、そのテクニック知っておきたくありませんか?
今回は元女探偵の筆者が、男性に聞いた“デート時のお会計マナー”に関するホンネと対処法を解説します。
「財布を出すフリ」は微妙?
「ウソでもいいから財布を出すフリくらいはして欲しい」(25歳/教育関係)
「本気で払う気がないけどとりあえず財布だけ出しておこう……と思っているのは伝わりますよ」(33歳/IT関連会社営業)
「お会計のときにトイレに立っていなくなる子って完全に払う気なさすぎて引きます」(28歳/商社)
意見が分かれたのが“財布を出す”という行動。本当に払う気がないのに出されても印象が悪いという意見もあれば、フリでもいいから出す素振りくらいは見せて欲しいという意見も。
ただ、「いくらですか?」と聞いて割り勘にするだけでは好印象を残すことはできません。男性が心掴まれた神対応とはどんなものがあるのでしょうか。
効果抜群!封筒に入れて渡す
「育ちのいい子だなと感激したことがあって、お店を出たあとに封筒を渡されたんですが、中身はお金が入った5,000円札でした」(27歳/アパレル関係)
「『お店情報に載っていた平均単価を参考にしたんですけど、もし少なかったらごめんなさい』と封筒に入れたお金を渡してきてくれた子がいて『こんな子と結婚したら自分を立ててくれるだろうな』と一気に妄想が膨らんじゃいました」(30歳/営業代行会社経営)
それまで楽しく過ごしていたのにお会計のタイミングで雰囲気が悪くなったら残念過ぎますよね。「◯◯円ちょうだい」という会話はシラけた空気が流れてしまうもの。事前にお店の単価を調べておいて半額程度の金額を用意して渡す女性もいるのだとか。そこまでする子はなかなかいないので、一気に心掴まれてしまう男性もいるようです。
男性が一番嬉しいのはコレ!
「高いお店ご馳走になってしまったので今度はお弁当作ってきます、って言ってくれた子がいて恋に落ちました」(26歳/エンジニア)
「『次は◯◯をご馳走させてください』ってその場で次の日程を決めてくれた子がいて。そんなふうに言ってくれると次も絶対出させないですね」(38歳/ペット関連会社)
次のデートを女性の奢りという条件で約束することで、“もう一度会いたい”という気持ちが伝わるとのこと。“2軒目を奢る”だとその日限りで終わってしまうかもしれないので、男性側もあまりワクワク感が持てないそうです。次回の日程まで決めてしまえば関係を発展させやすいですし、ここぞ!と思った相手とのデートには使えるテクニックではないでしょうか。
「絶対この人を落としたい」と思ったときは、“次の約束をする”“奢り目的に見えないようにする”ということを意識すると良いようです。“封筒にお金”のテクニックも簡単に取り入れやすいので試してみてくださいね!
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