“突然、世界が変わった…” 女性たちが「ママになって変わったこと」4つ
時間を大切にできるようになった
「私は今まで、“明日やればいいや”とか“来年になったら、~しよう”と考え、物事を後回しにしてばかりいました。
しかし、子どもができてからは、自分の時間が限られるようになったため、少ない時間でより多くの物事をこなそうと、思い立ったら即行動するようになりました。その結果、毎日忙しいですが、充実した日々を過ごしています」(Mさん・38歳女性)
性格にもよるかもしれませんが、“子どもがいるからこそ時間は有限だと気付ける”という声もありました。限られた時間を上手く活用しようとした結果、行動力が上がり、交友関係が広がったという人もいます。
寂しさを感じることが少なくなった
「私は子どもを産んでから、“寂しい”と感じることが少なくなりました。基本的に、プライベートでは子どもや夫とともに過ごす時間が大半なので、一人でいる時間が少ないからかもしれません。
また、コロナ禍で思うように友達や親とも会えない今はなおのこと、家族がそばにいてくれるありがたさを痛感しています」(Sさん・28歳女性)
コロナ禍の今だからこそ、ステイホームで家族と関わる時間が増え、家族がそばにいてくれることのありがたさを感じるママも増えているようです。
無駄な出費を慎むようになった
「子どもを育てるとなると、かなりのお金がかかります。そのため、“本当にそれは必要なものなのか?”と考えることが増え、結果的に節約志向になったんです。
実際に子どもが生まれてからは、お金のかかる遊びを控える代わりに、家族と公園に出かけたり、近場を散歩するなど休日をかなり低コストで楽しめるようになりました」(Iさん・33歳女性)
ママになると子どもが遊び相手になってくれるため、休日の予定のなさを嘆くことがなくなったという女性もいます。また、大人になって忘れてしまっていた遊びを、子どもが思い出させてくれることもあるようです。
精神的に強くなった
「子どもはとても可愛い存在ですし、自分のことを母親として頼ってくれます。
そうすると、子どもがいるからこそ頑張ろうと思えることも増え、独身のときよりも精神的に強くなった気がします」(Yさん・26歳女性)
ママになると、子どもから“生きがい”をもらうことも多いようです。その結果、ツライときでも“子どものために頑張ろう”と思えるそうです。
自分が育てられたように、「いつかはママになりたい」と願う女性もいるでしょう。子どもの成長や新しい自分を受け入れながら子育てを楽しむ女性は、同性からも輝いて見えるのではないでしょうか。
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