小林 麻利子の美人の作り方 vol.6 反り腰!

2014.5.19 — Page 1/2
本日は、 アンアン総研•体型の悩みランキング 15位『反り腰!』 を解決します! 『反り腰』な人のための、姿勢美人ストレッチ オフィスで、お尻を大きく突き出し腰を沿って座っ...

こんにちは、ナイトケアアドバイザーの小林麻利子です。この連載『美人の作り方』では、“美しさを自分で手作りする”ために、みなさんが抱えがちなカラダの不調を改善し、美しく仕上げるためのメソッドを、エクササイズやヨガを取り入れながら紹介していきます。


本日は、

アンアン総研•体型の悩みランキング 15位『反り腰!』

を解決します!

『反り腰』な人のための、姿勢美人ストレッチ

オフィスで、お尻を大きく突き出し腰を沿って座っている女性を見たことはありませんか?お尻が強調されて一見魅力的ですが、これは身体にとってNGな反腰姿勢。腰に負担がかかる上に、お腹に脂肪がつきやすくなり、骨盤が開いて臓器が下垂し、下腹ぽっこり体型の原因にもなるのです。
まずは、姿勢のチェックをしましょう!

姿勢チェック

壁に頭、背中、お尻、かかとをつけて立ちましょう。
ストレッチ6回目2 このときにできる壁と腰との隙間をチェックしてください。腰と壁の間に手の平がやっと入るくらいがベストです。
手が楽に入るほどの隙間が出来てしまう方は、次のエクササイズにチャレンジしましょう!

姿勢美人を作るための、“反り腰解消エクササイズ”

エクササイズ1 「脊柱起立筋ストレッチ」

脊柱起立筋とは、背骨に沿うように縦に走っている小さな筋肉の集まりです。姿勢の維持に欠かせない筋肉で、人間が直立二足歩行ができたり、背筋をきちんと伸ばす事ができるのは、この筋肉のお陰なのです。反腰の方は、脊柱起立筋が萎縮しがち。放置すると腰を痛めてしまいます。
凝り固まった筋肉を、ストレッチでほぐしてあげましょう。

①仰向けの状態から、下半身を床から離して足を天井高く上げる。腰に手をおいて下半身を支えます。
②天井高く上げた足をゆっくりと頭の上に下ろす。このとき、頭は絶対に動かさないで。ストレッチ6回目 追加分 ③余裕のある方は、手を床に下ろす。ゆっくり呼吸をしながらこの状態を1分ほどキープ。
④ポーズをほどくときは、腰に手を起きサポートしながら足をゆっくりと元に戻します。

次は、腹横筋を鍛えます!


【関連リンク】
「小林麻利子の美人の作り方」まとめ
PROFILE
生活習慣改善サロンFlura主催。ナイトケアアドバイザー。睡眠改善インストレクター。最新のデータ、研究を元に、サロンに通う女性の自律神経の改善を行う。睡眠と入浴を中心とした、生活に合った無理のない実践的な指導が人気を呼び、延べ1700名の女性の悩みを解決、サロンは予約半年待ちの人気。 20代の頃に、肥満、生理不順、肌荒れ、過呼吸などに悩まされていたが、睡眠と入浴を中心に生活習慣を見直し8キロの減量に成功、体の不調も消えたことから、自律神経を整えるためのあらゆるメソッドを研究。生活習慣の悪さに悩む、数多くの現代人を救っている。 温泉入浴指導員、ヨガインストラクター、アロマテラピーインストラクター、食生活管理士、上級心理カウンセラー。講演活動やWeb連載のほか、テレビ・雑誌でも活動中。 著書『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』(ダイヤモンド社)、『美人をつくる熟睡スイッチ』(G.B.)
HP: http://fluraf.com/ blog: http://ameblo.jp/mariko-kobayashi/ 著書『美人をつくる熟睡スイッチ』:https://goo.gl/UEZ2kx
『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』:https://www.amazon.co.jp/dp/4478105081