3/10はうお座新月!【新月占い3/10~3/24までの十二星座】「理想が叶う大幸運期!」な星座は?
「新しい始まり」の新月
新月は新しいスタートを伝えてくれるお月様です。同じことの繰り返しで日常が煮詰まっていれば、マンネリ化した毎日に新鮮な風が吹き込んできます。また、もう現状維持が難しいものがあるなら、次の展開に進むよう促されるかもしれません。いずれにしても、新月のメッセージを正しく受け取ることで今以上に充実した毎日を送れるようになります。
身軽になって理想を掲げる
うお座は愛と情の星座で物質的価値より精神的価値を大切にします。もし不満や未練、迷いといったネガティブ感情を抱える場合、これまでとは違う方面に意識を向けるといいでしょう。執着を手放してすべて一新するつもりで切り替えると良さそうです。また、うお座は夢と理想を大切にするので、「こうなりたい」を自由に思い描くことも大切です。
理想を実現するために大切なこと
今回の新月は現実的な土星をそばに携えているので、地に足のついたアクションを意識するといいでしょう。新月は「ライフスタイル・ルーティンワーク」を表す6ハウスで起こることから生活習慣を見直すには良い時期です。スマホに触れる時間を減らしたり、適切な食事や睡眠を心がけたりすると余計なことを考えなくなって本当の願いに意識が向くはず。頭の中で「こうなったらいいな」と思うだけでなく、具体的な行動を起こせるでしょう。
では、次の満月が起こる3月25日までのアドバイスを星座別にお伝えします。
おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)
自問自答に答えが出たり、水面下で進んでいた話が表に出てきたりするでしょう。現実思考や良い意味での損得勘定を重視すると曖昧にモヤついていたことがうまく整理できるはずです。
おうし座(4月20日~5月20日生まれ)
周囲と和んで足並みをそろえることを大切に。信頼できる仲間とつながることで良い刺激をもらえるでしょう。今まで気づかなかった新しい可能性を見出すかもしれません。
ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)
新しい任務にめぐり会いそうです。仕事は新しい局面を迎えやすく、充実できて成長につながる業務と縁があるでしょう。今より忙しくなっても任されるお役目は引き受けた方が良さそうです。
かに座(6月22日~7月22日生まれ)
自分にとって大切なことや目指すべきゴールがハッキリするでしょう。それがハイレベルであっても怖気づく必要はなく、孤軍奮闘する必要もありません。ちゃんと仲間がいるので大丈夫です。
しし座(7月23日~8月22日生まれ)
「次の展開へ進みますよ」と背中を押されるような場面があるでしょう。理想は大切にしながらも、耳の痛い現実的な話もよく聞いて。未来は一方向だけに進んでいるわけではないと気づけるはず。
おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)
大事な話し合いをすることになりそうです。「今この瞬間」だけでなく「まだ見ぬ未来」に期待することで有意義な意見交換ができるでしょう。自分にとって重要度が高い人とは一対一の対話を大切に。
てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)
些細なことほど大事と気づかされるでしょう。日常生活の「当たり前」に鋭いメスを入れてくれる人が現れそうです。いつもより美容と健康を重視して自分を大切に。あなたはもっと美しくなれるはず。
さそり座(10月24日~11月21日生まれ)
愛が芽生えて大切な人との関係が変わるタイミングを迎えそうです。恋愛は進展しやすいので受け身にならないように。積極的に変化を求めることで理想の愛を手に入れられるでしょう。
いて座(11月22日~12月21日生まれ)
自分の居場所に変化が訪れるでしょう。実家を出て一人暮らしをするとか、いらないものを大胆に処分するとか。あるいは、原点回帰することで気持ちも身体も落ち着くのかもしれません。
やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)
何気ない会話で「自分はこんな可能性を持っていたのか」とハッとしそうです。それは意外に感じるかもしれませんが、今まで積み上げた努力の賜物といえます。他人の視点を積極的に取り入れて新しい選択肢に気づいて。
みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)
自分のことに専念したい時期です。遠慮や忖度はしなくて大丈夫。シンプルに考えて本当に望むことに目を向けると、自分を取り囲む身近な世界がいつの間にか変わっていると気づくはずです。
うお座(2月19日~3月20日生まれ)
今までとは違う舞台に立つような新鮮な展開がありそうです。しばらく苦戦が続いていたなら苦労したぶんだけ報われるでしょう。自分の心境だけでなく、関わる人や身を置く環境も変わるかもしれません。
<筆者情報>
沙木貴咲
ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかで、さまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。
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