2023年後半、ミラクルが次々と起こるのは? 牡羊座、牡牛座、双子座の全体運

2023.6.7
2023年後半の“全体運”をG・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんが占いました。ここでは、牡羊座、牡牛座、双子座の結果を発表!

牡羊座(3月21日~4月20日)

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緩やかな運勢。無理に背伸びをせず、小さな成果を大切に。
幸運を紡ぐ木星は安定の座を運行し、’23年後半の運気は緩やかな流れ。大きな障害やトラブルも見当たらず、心穏やかに過ごせるでしょう。ただ、これまでのハイパーな日々とギャップがありすぎて、実はバーンアウト気味、○○ロス…なんてケースが少なくないかも。退屈しのぎについ刺激を追い求めたり、無理な背伸びやミスマッチ行動で周囲をざわつかせたり、ムダに消耗する場面も多そう。今はアクティブに仕掛けるより、デイリー感覚を磨いたほうが有益。平凡な暮らしやありきたりの毎日を“つまらない”と決めつけず、そこに何かプラス要素がないか、折々に目を凝らしてごらんなさい。思いがけない価値に気づいて、生活観が一変するかも。普段使いのグッズ、行きつけのカフェ、いつも通る道など、モノトーンにくすんでいた日常が彩り豊かに輝き出し、ひと味違うクオリティ・オブ・ライフを実現できるはず。

また、ともすると勢いで突っ走り、性急に結果を出そうとする牡羊座。ですがこの半年間は、ひとつのテーマとじっくり向き合い、小さな発見や成果を丁寧に積み上げていった先にこそ、珠玉の収穫が。ジャンルは何でもOK。早寝早起き、ウォーキング、体質改善といった健康関連の習慣なら、心身の気も整い、自然と快適生活の礎が盤石に。野菜を丸ごと使ったスープやジュースも、体調とツキのチューニングに◎。おしゃれ&メイクは、ナチュラルテイストで。オーガニックアイテムとアースカラーが、心と肌を優しくケア。

7月:モヤモヤ&イライラしがち。疲れと栄養不足が原因。酷暑を乗り切るためにも、パワーチャージを。早めの夏休み、リトリートも英気を増進します。また、売られたケンカやマウントは買わぬが花。

8月:絶好のバカンスシーズンが到来! 夏を存分に満喫するほど魅力が輝きそう。ただし、危険フラグも見え隠れ。下調べと万一の備えを怠らず、余裕を持って楽しんで。朝活と創作は、笑顔を応援。

9月:無為な運勢。目標や楽しみもなく、暇を持て余すかも。だったら、自分で何か企画しては? 素敵なプランやネットワークが生まれる期待大。知識とマナーの学び直しにも手応えが。

10月:適正化が急務。ライフスタイルや働き方、住まいの現状、収支状況など、少し真剣に考えるだけで修正ポイントがクッキリと。さっそく改善に乗り出して結果オーライ。行楽&買い物は西へ。

11月:早くも有終の美を飾れる予感。今一番の関心事に総力を注ぎ、万感の喜びに浸って。リトライ、リベンジも、雪辱を約束。借金と作り話は後顧の憂いになることも。

12月:引く手あまた。だからとホイホイ応じていては、貧乏神に取り憑かれます。体力&財布と相談しながら、賢く取捨選択を。リスケ、交渉事は火曜日がスムーズ。

牡牛座(4月21日~5月21日)

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ミラクルが次々に! かつてないほどのビッグウェーブが到来。
幸運の木星が5月中旬にログインして始まったライフイノベーションは、’23年後半さらに本格化。史上かつてないほどのビッグウェーブが到来し、新しいステージや未知の世界へと押し上げられそう。夢の計画が突然動き出す、趣味や特技がバズりまくって時の人! なんてミラクルチックな出来事が次々と。根が保守的な牡牛座にとっては、降って湧いたようなチャンスは、喜びよりも不安や戸惑いのほうが強いかも。とはいえ、上昇気流に乗って、キャリアアップや人生のシフトチェンジを図り、今まで見たことのない景色を眺めるのが今期のメインテーマ。勇気を出して変化を受け入れ、輝く未来を創り出してください。

幸運期と言われても実感がない、いいことがないという人は、持ち前の制御機能が強く働きすぎて、星のアップデートに乗り切れていない可能性が高め。普段ならやらないことや冒険に果敢に挑み、固いストッパーを外すことが、運気を爆上がりさせ、リア充度満点の半年間にする秘訣。夏はキャンプや釣り、秋は果物狩りやピクニック、冬はスキーやスケートなどアウトドア系レジャーにも、アツきマインドを覚醒させるエナジーが。

また、この半年間で最も求められるのは、スピード感。いつもの体で慎重に構えていては、機を逃します。多少の失敗や見切り発車はご愛敬で、動きながら考えるくらいが○。早割、早期予約にもお得が。対人面は、モヤモヤが募りがち。余計な忖度はやめ、自分ファーストで、やりたいようにやってOK。おしゃれも自由&大胆に。

7月:よく遊びよく働くほど、ブレイクチャンス浮上! フルに予定を詰め込み、公私両面で活躍する二刀流を目指しましょう。スキマ時間は、CDやポッドキャストなど耳で聞く学習にあてると有益。

8月:自信が揺らぎがち。趣味や得意分野に注力して、自己肯定感の引き上げを。夏休みは遠出せず、家でのんびり過ごすのも名案。体調&住環境を整えるうちパワー回復! 秋からの活躍が楽しみに。

9月:シンデレラ運。SNSや街でスカウトされる、コンテストで入賞など、夢のようなストーリーが。もちろんそれは現実。ボンヤリしていないで、センターポジションを即確保して。赤い靴とルージュも、オーラと魅力UPに有効。

10月:引き続きハイエンド。堂々と振る舞い、あれこれ迷わず我が道を行く姿が、周囲を圧倒して、望み通りの明日が手の内へ。月末は、肌荒れとギックリ腰にご用心。

11月:逆風。何かやろうとするたび横やりが入るのは、ただのマウントに他なりません。ヘタに取り合わず、鈍感力で流すのが一番。健康は、バランスの良い食事から。

12月:リベンジ期。一度失敗したこと、やり残し案件も、今なら片が付き、嬉しいギフトを受け取れるはず。年末の初挑戦や転職も◎。

双子座(5月22日~6月21日)

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心身を常にクリーンに。静かに流れる時間の中に思わぬ幸運が!
人生改革の嵐が吹き荒れた’23年前半とは一変し、運気はサイレント。開運マイスター木星が背後に隠れるため、大きなウェーブとは縁がなく、表立った喜び事もないまま、静かに時が過ぎていきそう。

とはいえ、楽しいこと大好きな双子座にとって、そんなパッとしない日々はむしろストレスフル。もどかしい現状にモヤモヤが募り、何とかしようと動いても、のれんに腕押しで激凹み。非力な自分に幻滅して、引きこもり生活にズッポリ…なんて、負のループにハマる心配も。今期の重要ミッションは、マインドフルネスやセラピー、カウンセリングなどで、心身を常にクリーンに保つこと。続けるうちに運の淀みも消え、穏やかな暮らしに幸福を感じている自分に気づく瞬間が、遠からず訪れるはず。

プラネタリーパターンによれば、今期のピンチはチャンス! 失敗したおかげで弱点がわかる、ドタキャンされた結果、別の楽しいプランが持ち上がるなど、災い転じてたわわな収穫が。凹むのでなく、ポジティブ変換を素早く。気分の切り替えに役立つのは、音楽。モチベの引き上げにはアップテンポの曲、仕事や勉強に集中したいときはクラシック…と、TPOに合わせてチョイスを。

対人面は不透明。双子座キャラの負の側面――計算高さやドライな割り切り――が、周囲の癇に障って、不興を買いがち。損得を考えず、みんなが笑顔で過ごせるよう心を配るのが、星の恩寵と隠れファンを惹き付ける秘策。ボランティアや手話の勉強も清涼剤に。

7月:低め安定モード。ヘンな山っ気や欲を出さない限り、不思議とノートラブルで過ごせます。美食や大物買いはタブー。外出先では、迷子や貴重品紛失に注意を。

8月:話せばわかる星回り。大事な用件はもちろん、希望や忠告も相手の目を見てしっかり伝えましょう。難あり案件や提案もOK率◎。オフは、列車の旅に感動が。

9月:理由もないのに落ち込み気味。それは夏の疲れやダメージが残っているから。予定を先送りにしてでも、最大の資産である健康を養うことが喫緊の課題。趣味や気晴らしは、隠れ家でひっそりと。

10月:芸術の秋。特にアートな時間はあなたのフィーリングにしっくりきて、心の波立ちを鎮めてくれるうえ、センスも身につきそう。各種鑑賞はもちろん、歌やお絵描きなどの創作も推し。下旬は、世のため人のために動いて幸せ。

11月:急降下。想定外のトラブル、体調不良、仕事上のピンチなど、次々降りかかる負のスパイラルに、メンタル崩壊目前かも。強がりは禁物。素直にSOSを出して。プロの助言やコーチングも有益。

12月:最後の踏ん張り所。苦手克服や弱点強化に努めるほど、微かな希望が輝き出し、明るい心持ちで新年を迎えられるはず。プチ断食、断捨離もいい気を招来。

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。福岡県出身。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究し、占い界を牽引している。抜群の的中率とビビッドな言語センスで多くの支持を得る。

※『anan』2023年6月14日号より。イラスト・シライシユウコ 監修・文・オフェリア・麗

(by anan編集部)