【65%が1年未満で破局】続けるべき遠距離、別れるべき遠距離の違い。
「続けるべき遠距離」「別れるべき遠距離」の違いは何?
さて、ここまで遠距離のメリット・デメリットについてご紹介してきましたが、結局のところ遠距離は続けるべきなのでしょうか? 仕事を辞めて、彼以外に誰も知らない土地に拠点を移す覚悟があればいいのですが、それができなければ2人の将来は絶望的……。
そこで、「続けるべき遠距離」「別れるべき遠距離」の違いについて、anan総研メンバーに聞いてみました。
続けるべき遠距離
「彼氏を取り巻く環境に女性の影がまったくなければOK。少しでも女のニオイを感じたり、疑わしい言動があったら、遠距離を続けるのは難しい。ただでさえ距離があって不安だから、不安にさせない環境下にいる男性でないと続かない」(27歳・出版)
「ケンカしたとき、すぐに仲直りできる間柄だと続く。遠距離は会う時間が短くて限られているから、その場で解決しないと後々響いてくるから。男性が素直に謝ってきてくれると、関係も良好だし円満」(25歳・IT関連)
遠距離は会えない分不安要素が肥大することが多いので、彼氏が安心させてくれる存在であれば続けても問題ないようです。
別れるべき遠距離
「彼氏が連絡不精だと、ただでさえ会えないのにどう繋がっていたらいいのかわからなくなるし、近距離になったらもっとおざなりになると思うから」(26歳・自由業)
「どちらかが物凄く充実していて、どちらかが空虚な生活を送っていると、後者が恋人に依存しやすくなるから、関係が破たんしやすい。どちらもそこそこ自分の時間を楽しめる人同士じゃないと続かないと思う」(27歳・飲食)
極端に幸せレベルが違ったり、どちらかが依存体質だったり、はたまた繋がっていようとする努力を怠っていたりするなら、別れたほうがよさそうですね。
いかがでしたか?
遠距離の未来は厳しくても、続けるべき遠距離に当てはまっていたら、可能性にかけてもいいのかもしれませんね。みなさんはどう思いますか?
以上、総研レポートvol.85でした!