【めざせ星野リゾート制覇vol4】島時間のぬくもりに包まれてリフレッシュ。「星のや 竹富島」で暮らすように滞在する旅
島を散歩してまわってみる。
夕暮れ時まで、リゾートの外を探索することに。竹富島の中でも女子に人気のスポットをご紹介。
竹富島ゆがふ館で、島をもっと好きになる。
まずは港の近くにある「竹富島ゆがふ館」へ。島の自然や伝統文化、芸能を紹介するミュージアムです。
館内にはミンサー織りなど伝統品の展示をはじめ、島の特徴と島歩きのマナーがわかるショートムービーや、子供の目を通してみた竹富島の一年の展示など、島の心にふれられる展示がたくさん。
知らなかった竹富島の魅力にふれれば、島での滞在はもっと楽しくなるはず。島散策のスタート地点として訪れるのにはピッタリ!
星砂浜で願いが叶う星の砂を探そう。
島の南西にある「カイジ浜」は別名「星砂浜」と呼ばれ、星の砂が見つかるビーチとして大人気。
白浜にぺたっと手をつけて星砂を探してみよう。「見つかると幸せになれる」というジンクスもあるんです。根気はいるけど、見つけたときの喜びはひとしお。
もちろん海の美しさも言うことなし! 夏にはシュノーケリングも楽しめます。
歩いてすぐの「西桟橋」はサンセットの名所。合わせて訪れるのもオススメ。
集落をお散歩してみる
竹富島の中心部には、白浜の道の美しさと機能性を保つために設定された「素足の道」があります。
ここは車も自転車も通ることを禁止された地域。全長6m、およそ2時間でぐるっと一周回ることができます。
しかもこの日は特別に、おばぁのお家におじゃまさせていただき、三線(さんしん)を教えてもらいました。
笑顔がチャーミングでお茶目なおばぁに、2人もメロメロ♡
ー竹富島散策、どうだった?
加藤 三線を教えてくれたおばぁはじめ、ゆがふ館の方々や、竹富島にいらっしゃる島の方達が本当に暖かかったのが印象的でした。三線も初体験でとっても楽しかった〜!! 幸せになりたくて星の砂を必死に探したのも良い想い出!(笑)
新宮 集落にお邪魔してリアルな島人の暮らしを知り、シンプルな生活なのになんて幸せそうなんだ…! と感動しました。三線を教えてくれたおばぁがとっても明るくて、あの笑顔が忘れられません!
島時間に包まれて、心和らぐディナー
お待ちかねのディナーでは、沖縄ならではの素材と島人の暮らしに根付く食文化をフレンチの技法で表現した「琉球ヌーヴェル」をいただきます。
美しい海からの海産物、島で育つ野菜やハーブなど島の素材をふんだんに使ったコースで、琉球の恵みを贅沢に堪能できる内容に。
ー「琉球ヌーヴェル」、お味はどうだった?
加藤 どれもおいしくて、目にも口にも贅沢すぎる時間でした。ふんだんに使われていた島の食材は、初めて口にするものがたくさんあって「これは何の食材だろう?」「これは何を使ったソースだろう?」と考えたり、話しながら食べ進めるのもまた一興で、とっても美味しく楽しくいただけました♪
新宮 フレンチと聞いてどんなものが出てくるのかちょっとそわそわしていましたが、お肉、お魚、野菜、どれをとっても自然のうまみを活かしたものばかり。見た目は現代のフレンチですが、沖縄の歴史を感じるような味でした。
ゆんたくラウンジで女子トークに花が咲く
食後は「ゆんたくラウンジ」へ。ゆんたくとは、沖縄の言葉で「おしゃべり」の意味。
ラウンジの本やCDは、いつでも楽しむことができます。フリードリンクコーナーには、竹富島ならではのハーブティーも種類豊富に取り揃えられています。
ココロもカラダもリラックスした状態での女子トークは、また違った盛り上がりがあるかも!
ーゆんたくラウンジの居心地は?
加藤 自分のお部屋みたいにくつろいじゃいました(笑)。ハーブティーとちんすこうをお供に、気のおけない友人とする”ゆんたく”はいつもより弾んで、ついつい時間を忘れちゃいそうでした。プールが見えるのもロマンチックで素敵だった〜!!
新宮 旅の想い出や日々の疲れを吐き出す場所。でもゆんたくラウンジにいると、自然と明るい話題や笑える話がつきませんでした。特にここで流れていたオリジナル音楽とハーブティーに癒されたなぁ〜。