【良縁占いって?】縁結びの聖地『出雲大社』&『八重垣神社』で素敵な縁を手に入れる!
出雲神話の最初の夫婦が祀られた神社
『八重垣神社』は、出雲神話の最初の夫婦スサノオノミコトとイナタノヒメノミコトが祀られた神社。『ヤマタノオロチ伝説』でスサノオノミコトが、大蛇からイナタノヒメノミコトを守るために八重垣を造り、イナタノヒメノミコトの身を隠させ、無事大蛇を退治し、この地で結婚したことから縁結び、家庭円満、子宝の神社として知られています。
昔、イナタノヒメノミコトが二本の椿の枝を御立てになられたところ、芽を吹き出し一心同体、愛の象徴として神聖視されるようになり、木が枯れても、二股の椿が発生すると伝えられています。この二股の椿は “夫婦椿” と呼ばれ、現在境内には三本の “夫婦椿” があるんだそう。
乙女椿の隣には授児・子宝・下の病に御加護があるという『山神神社』も。
こちらの “夫婦椿” は、根元が2本で、途中1本になり、枝先は3本に別れていることから “子宝椿” としても崇められています。
境内の椿には、時々2枚の葉がくっついたハートの形をした二葉が現れることも。メンバーも運良く発見!!
良縁占い
そんな神秘的な『八重垣神社』で大人気なのが、“良縁占い”。神社の授与所で占い用紙をいただいたら、鏡の池へ。みんなで一斉に池に占い用紙を浮かべます。
用紙の上に10円玉か100円玉をのせて、用紙が沈むまでの時間で良縁の時期を占います。
用紙が早く(15分以内)沈めば良縁が早く、遅く(30分以上)沈むと縁が遠いと言われるんだそう。また、近くに沈むと身近な人と、遠くで沈むと遠方の人と結ばれるんだそう。メンバーも、一斉に用紙を浮かべたのに、沈むスピードも沈む場所も違くてびっくり!!
無事、全員の用紙が沈んで一安心!! いつ沈むのかとドキドキの “良縁祝い” は女子旅にぴったり!!
縁結びスポットは、とにもかくにも神々のパワーに守られているのを感じたのでした。良縁を願った3人。恋に仕事に子宝に……♡ 新たなご縁に期待です!!
島根女子旅も、次でついに最終回!!
国宝に世界遺産に……と、世界に誇れる島根の名所を巡ってきましたよ。
Information
出雲大社
住所:〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195
http://www.izumooyashiro.or.jp/
出雲観光協会おもてなしステーション
住所:出雲市大社町杵築南780-4(神門通り)
電話:0853-53-2298
八重垣神社
住所:〒690-0035 島根県松江市佐草町227