【3人に1人が!?】意外と身近に潜む “経歴詐称問題” に迫る!
賛否両論の意見はこちら!
ウソをついたり、つかれたり。多くの声が集まりましたが、改めて是非を問うてみました。
Q4.では、経歴を詐称している人をどう思いますか?
さまざまな意見が上がり、賛否両論に分かれましたが、まずは許せる派の意見から聞いていきたいと思います。
「自分の実力がそれに伴えば経歴詐称くらい別にいいと思う。日本は学歴とか仕事名などにこだわりすぎて本人をしっかり見ていない。それでそういう事が起こりやすい気がする」(29歳・自営業)
「詐称の程度によりますが、少し盛る程度だったらみんなしていると思うから」(20歳・学生)
なぜ経歴を詐称しなければいけなかったのかということの理由や内容にもよるのかもしれません。では、許せない派の言い分は?
「自分をよく見せたいからなのだろうけど、後からバレたら情けない。嘘をつかれたとわかった方は幻滅して去って行きます」(29歳・その他)
「信頼に欠けるから。外見だけにこだわる、権威にこだわる中身が薄っぺらい人な印象です」(25歳・マーケティング,広告)
やはり「裏切られた」という印象がつくため、そういう人とは信頼関係を築けないと感じてしまうのかもしれません。
その他には、「自分に迷惑がかからなければいい」や「誰かを傷つけないのなら構わない」という声があがり、「結局、困るのは本人だからどうでもいい」というのがみんなの本音といえそうです。
経歴だけではなく、自分の魅力で勝負しましょう!
たとえ、誰にも迷惑をかけないことだったとしても、結局は自分に嘘をついていることには変わりありません。一度つくとそれを守るためにまた嘘をつかなければいけなくなることもありますし、なんらかの形で自分に戻ってくる可能性もあります。
経歴だけで人を判断するような人のことは気にせずに、そのままの自分に自信を持っていけるように心がけたいですね。まずは、「自分がどう見られたいか」ということよりも、「自分がどうありたいか」ということを考えるようにしましょう!
以上、【アンアン総研リサーチ】vol. 133 でした。