人の男を奪うのはあり? なし? 略奪愛の実態をリサーチ!
【アンアン総研リサーチ】vol.82 文・高橋ひとみ
彼女アリのいい男と出会ってしまった・・・!
長い人生、「好きかも」と思った人に彼女がいる……なんて苦い恋愛をしたことが1度くらいはあるのではないでしょうか。恋愛感情とは、気づいたら自然と芽生えているものです。彼女がいる人に興味はないと思っていても、好きになってしまうことってあります。
そんなときアナタならどうしますか? 諦めますか? 片思いしますか? それとも奪いに行きますか??
イマドキ女子のホンネをanan総研メンバー200名に聞いてみました!
Q.好きな人に彼女がいたらどうしますか?
一番多かったのが約半数で「チャンスを待つ」。次に多かったのが30%で「あきらめる」でした。意外にもすぐあきらめずにチャンスを待つ人が多いようです。さすがにいきなり「略奪する」は5%でごくわずかでした。
とはいえ、「チャンスを待つ」も「略奪する」も、意中の彼の側でスタンバイしているという点で同じです。そこで、効果的なアプローチ方法を成功者に教えてもらいました!
一緒にいて楽しい女友達になる!
「女友達として仲良くする。一緒にいて楽しいと思わせる。その方法で今の彼と付き合いました」(28歳・事務)
「彼女がいても、それとなくアピール。女友達からはじまり徐々に距離を詰めます」(29歳・自由業)
まずは女友達として接近。変に狙っている感は出さずに気軽に連絡をとりあえる友達になります。男性は会っている回数が多ければ多いほど、その人のことを考えるようになると言われているので、とにかく彼の前に登場する回数を増やしていきましょう。
謙虚にストレートに勝負!
「彼女がいるのも分かった上で、それでも好きだと伝える」(25歳・その他)
「本当に好きになってしまったらアタックはします! ストレートに! ただし彼女のことも考えてがつがつしすぎない」(26歳・事務)
最後はストレートに勝負したもんがちです。
ただし、謙虚さを忘れずに。ガツガツしたり、せこいことをして奪っても、結果、幸せにはなれません。彼女の存在も理解した上で、「それでも気持ちを伝えたかった」と謙虚に告白すれば、彼も決して嫌な気持ちにはならないでしょう。むしろそのけなげな姿が頭のどこかに残り続けるなんてことも……。
と、ここまでアプローチ方法を並べましたが、そもそも人の彼を奪うって、レッドカード……!?