【壁ドン終了のお知らせ】女子をドキッとさせるのは、“腕◯”&“頭◯◯”。
【アンアン総研リサーチ】vol.49 文・高橋ひとみ
昨年、流行語大賞にもノミネートされた“壁ドン”。
テレビ番組の恋愛シチュエーションには必ずと言っていいほど、ランクインしていますね。ということは全女性の憧れなんでしょう。
それ、本当でしょうか?
そこで疑い深いアンアン総研は、早速、メンバー200人に、“壁ドン”について聞きました!
“壁ドン”の真実
Qあなたは“壁ドン”されるのが好きですか?
ドラマや映画、漫画あらゆるラブシーンで使われ、一躍時の言葉となった“壁ドン”。ですが、大流行した割に、好きな人は約6割弱と少ない結果に。
では、「“壁ドン”が好き!」と答えた方から、そのラブストーリーを聞いてみましょう。
「付き合って初めて彼が家に来た時。2人ともほろ酔いでしたが、私が部屋のチェックをしたくて『1分待ってて』と伝えたら、玄関の前で壁ドン!『じゃあ1分充電させて』とキスされました」(24歳・営業職)
「すごく好きといってくれているひとで、でもなかなか付き合うのを決めきれないときに、返事もとめられて、壁ドンチューされた。結局つきあわなかったけど、男らしさを感じました。」(31歳・技術)
「ちょっとかっこいいなと思っていた人たちと飲んでいた時、たまたまトイレのタイミングが同じで通路で出会いました。ちょっと話をしていたらいきなり壁ドン!『もともとイイナ!』と思っていた人だし、背が高い人だと逃げられません。逃げる間もなくキスされました」(29歳・事務職)
これぞまさに女子のハートを鷲掴みする“壁ドン”。意図的にやったのか、たまたま“壁ドン”の形になってしまったのかわかりませんが、これならやっぱりドキドキしない女子はいないはず!!
しかし一方で、“壁ドン”をされてこわ〜い思いをした女子たちがいました。
「全然興味ない男と飲み行って、『部屋に荷物置きたいからついてきて』って言われて行ったホテルの玄関先で壁ドン。無理やりキスされそうになって半ギレで帰りました」(22歳・事務職)
「壁ドンした自分に酔っててドヤ顔・・・そのあとどうしたらいいのかわかってなくて無言・・・え?って感じでした」(24歳・営業職)
「自分より背の低い男性に壁ドンされてただただ捕まった感覚だった」(29歳・IT)
一歩間違えると、虫唾が走るこわ〜い体験に!? 望まない“壁ドン”は、ドキドキどころか不愉快にさせるみたいですね。
ちなみに・・
Qもし望んでいない人に“壁ドン”をされたら!?
「ゴミを拾うふりして一度しゃがみ、くぐりぬける」(29歳・IT)
「壁ドンされた事に気づいてません的な感じで、体制を立て直して『ってかさ〜』っと何事もなかったかのように話し始める」(24歳・営業職)
「大きな声で『やめて!』と叫ぶ」(30歳・その他)
「蹴りを入れる」(28歳・事務職)
なんという荒技。
今や恋愛ストーリーの鉄板になりつつある“壁ドン”ですが、ロマンチックなラブストーリーにも、虫唾が走るこわ〜い話にもなる諸刃の剣。男性はそのあたり、十分理解してから“壁ドン”に臨んだほうがいいみたいですよ。
そんな中、“壁ドン”より人気のシチュエーションがあるというウワサが!!
それは・・・