【20~30代女性】恐怖の“冷え”解消に、「夏鍋」がブーム到来!?とのウワサ。
【全員美女化計画】特別編 文・藤田佳奈美 写真・内山めぐみ 《PR》
夏のお悩みといえば・・・
いよいよ夏本番。ノースリーブに半袖、素足、水着など、何かと肌の露出が増える季節でもあるため、ボディラインが気になる人も多いのではないでしょうか? また、露出する肌面積が増える分、日焼け対策も予断を許しませんよね。
しかし、もっと深刻な悩みが女性にはありそうです。

早速、20~30代のanan総研メンバーに「夏の悩み」について調査してみました。
Q.あなたの夏の悩みを教えてください。

最も多かったのが「冷房で体が冷える、冷えで血行不良になりむくむ」という結果でした。つまり、20~30代女性の夏のお悩みは、ダイエットや日焼けを差し置いて、「夏冷え」が一番悩ましいということになります。夏とはいえ、一日の大半を涼しいオフィスや大学で過ごすため、暑いどころか寒さを感じてしまうことってありますよね。そして一旦冷えてしまうと、全身の血の巡りが悪くなり、肌がガサガサ、足がむくむなんてことも。「オフィスではひざ掛けやカーディガン必須」(26歳・自営業)という声もありました。
夏冷えを解消するには・・・
冷えによる弊害は、美容やダイエットにまで及んでいるようです。美容や健康、妊活のために「温活」のトレンドが継続中である昨今、暑い夏(だけど一番冷える夏)にこそ体の芯から温めることが重要です。
なかでも、夏に鍋を食べること(通称:「夏鍋」)が20~30代女性の中で密かなブームになっているとか。anan総研メンバーに聞いてみました。
Q.夏に鍋を食べますか?

なんと、7割以上のメンバーが「夏鍋」の習慣がありました。想像以上に「夏鍋」は、若い女性に根付いているようです。
Q.夏に鍋を食べる理由は?
「冷え性なので夏鍋は良く食べる。夏バテで食欲がなくても食べられるのが嬉しい」(27歳・IT)
「夏だからこそ温かいものをたべて、胃腸を暖めるべきだと思う」(29歳・広告)
「夏は辛い鍋を食べて汗をかき、デトックス&代謝アップさせたい。代謝が上がれば痩せやすくなるし美肌にも効果が出る」(31歳・自営業)
という意見が上がりました。鍋で夏冷えを解消すると美容やダイエットにも嬉しい効果があるようです。そんな女性の声を知ってかしらずか、あのしゃぶしゃぶ専門店が・・・
「夏鍋」フェア開催中!
あの有名なしゃぶしゃぶ専門店『しゃぶしゃぶ温野菜』で、現在「夏鍋」フェアを開催中というニュースが! そこで早耳なanan総研メンバーが、早速「夏鍋」を味わいに行ってきました。

これが、夏をのりきる鍋「夏鍋」だ!
■蒙古炎鍋
シナモンや八角など5つの薬膳ベースに朝天唐辛子や花椒などによる激辛成分で温熱作用が得られるという鍋。新陳代謝が活発になるので、冷房で冷え切った体を芯から温めてくれるそう。薬膳ベースであることから、激辛鍋にありがちな一時的に発汗して終わるということがなく、比較的温熱作用の持続も長いとか。より新陳代謝を促進させるためには、ぜひ豚肉と食べ合わせるのがオススメです。また、辛さの最果てが見たい人は、追いオリーブならぬ追い「辛味だれ」をチョイス。
■塩レモン鍋
疲労物質である乳酸を分解するクエン酸がたっぷり入っている鍋。anan総研メンバーのアンケートでは、一番人気でした。言わずと知れた美白成分・ビタミンCが豊富なのも嬉しいポイントで、そんなこの鍋は、消化を助ける成分が含まれているパクチーとの相性が抜群です。鶏肉のビタミンもあわせて爽やかな酸味のたれでサッパリといただきましょう。
■夏すき鍋
しゃぶしゃぶだけどすき焼き風の甘辛ダレで、ご飯が進む鍋。お肉も野菜もガッツリ食べてスタミナをみなぎらせたい人にオススメです。お肉に卵を絡めてご飯と一緒に口に運べば箸が止まらなくなること請け合いですよ。男子向け? と一見感じましたが、anan総研メンバーの中には、白ごはんを注文して、乗せて食べてる人もいました。