【あぁ…昇天♡】男が離れられなくなる、部位別舌テク3つ|女は心で濡れる #35

文・紫深(sisin) —
自分からも積極的に前戯を楽しみたいものの、一辺倒な舐め方しかできないのが悩み。 そんな方のために、部位別の舌テクをご紹介したいと思います。

【女は心で濡れる】vol. 35

「ヤバイ、そこ気持ちいい…」

sisin (1)

「女は心で濡れる」と言う合言葉に、官能エッセイスト紫深(sisin)がお送りするSEXコラムです。第35回目は、舐め方のバリエーションについて考えてみたいと思います。

女性が舌テクを磨くメリット

愛撫方法は大きくわけて2つ。手で触ることと、舌を使って舐めることだと思います。好きな人の体に触れたり、味わうことは人前では限度があるため欲情スイッチを引き起こすには、たっぷりの愛撫がカギ。

しかし、頭ではわかっていても、彼からのアプローチに身を委ねることばかりの女性も多いのではないでしょうか? 受け身のSEXは、セックスレスのもと。「次は、わたしの番」と、彼を気持ちよくすることができれば、手放したくないオンナに変化していくと思います。

部位別舌テクパターン

では、具体的にパーツ別でみていきましょう。
※ポイントは、柔らかい唇と舌を両方使うことです。

<キス>

まずは、唇同士から始まったキスも、徐々に舌を絡ませるディープキスへ向かうと思います。どうやって自分から舌を入れたら良いか、わからない! という方は、相手の出方を待つのもあり。

その時の注意点は、唇をグッと閉じたままだと舌を入れにくいので軽く半開きにしたままキスをしましょう。相手から舌を入れて来たら、返すように舌先で合図が◎。いきなり深く舌を入れる必要はありません。相手が待ちの状態であれば、こちらから舌先を入れてみて。もしくは唇を舌で辿ってみると相手にサインが伝わるかも…♡

<乳首>

男性も乳首舐めは、気持ちが良いもの。いきなり乳頭を責めるのではなく、首筋から下に舌を沿わせたあとは、円を描くように乳輪を舐めてみましょう。

ここでのポイントは、乳首以外を舐めるときには舌を半分くらい使ってあまり力まないことが大切です。少し焦らしたあと、肝心の乳首は尖らせた舌先でチロチロと責める方が◎。同じ場所でも、変化をつけてみてください。

<男性器>

フェラをする際は、ソフトクリームを舐めるようにペロペロする動きより、ねっとり絡めた方が気持ち良いと思います。例えば、玉からカリに向かって下からツーっと舐め上げたり、口の中にカリを加えたまま舌でクルクル舐め回したり。舌全体の面積を利用して、包み込んであげましょう。

唾液と絡めて濡らしてみて

パーツ別にご紹介しましたが、共通して言えることは強弱と濡れ感を同時に楽しむことです。乾いた舌は滑りが悪く、摩擦が起きやすいので、しっとりと濡らしてから丁寧に舐めてみてくだださい。始めは上手にできなくても大丈夫。その、一生懸命気持ちよくしてあげよう! と取り組む姿勢が、男ゴコロを一番くすぐると思いますよ♡


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