【あぁん…もう出ちゃったの?】早漏男子とのSEXで気をつけたいこと2つ|女は心で濡れる #33
【女は心で濡れる】vol. 33
「早くてゴメンな…」
「女は心で濡れる」と言う合言葉に、官能エッセイスト紫深(sisin)がお送りするSEXコラムです。第33回目は、挿入時間が極端に短い男性について考えます。
本人が一番気にしている
実は、私の初体験の男性がかなりの早漏でした。思い返してみると、交際が始まっても、なかなか手を出してこない彼。てっきり、私が初めてのことだから気を遣ってくれているのかな? と思っていたのです。
しかし、本当の理由は「自分のSEXに自信がない」。それがわかったのが、初めてした日でした。前戯が入念だったため、私は非常に満足していたのですが、いざ挿入の段階になると彼は不安そう。案の定、入れてから数回のピストン運動で、射精してしまいました。「…だから、なかなかエッチできなかった」「早くて、ゴメンな」と最後に聞いた時に、男性は思いの外、気にしているということを学んだのです。
解決策1.挿入より前戯を長くする
では、その彼とのエッチに毎回不満だったか?と聞かれたら、答えはNO。私は経験がないなりに、とても満足していました。気持ちが満たされていた理由は、大きくわけて2つ。「挿入時間をカバーするための、濃い前戯」と「コンプレックスをカバーするための愛情」を感じたからです。
確かに、挿入時間が短いのは悲しいもの。少し物足りないと感じるかもしれませんが、男性の体質はすぐに強化できないのも事実です。そんなときには、前戯時間をたっぷりとってみてください。
解決策2.自分からも攻めてみる
そして、もうひとつの提案は、受け身のSEXではなく、自分からも愛撫したり動いてみるということです。相手が早漏の場合、あまり自分から攻めてしまうと、さらにイクのが早くなってしまうのでは? と思いがちですが、意外とこれは当てはまりません。
男性は、女性に比べて日頃からマスターベーションをする頻度が高いため、自分の気持ちが良いように動くクセがついています。つまり、男性が自分の好きなようにリードできてしまうと、さらにイキやすい状態につながるのです。そんなときには、男性の乳首を舐めてみたり、挿入時も騎乗位でリードしてみたり…と相手が予想できない行動をとってみましょう。会話をしながら場の空気を和ませることで、早漏を気にする彼の気持ちが緩やかになると思います。
プレッシャーを与えるのはNG
パートナーが早漏傾向で、SEXのたびにぎこちなさを感じても、あまり彼を責めてはいけません。「もう少し長くしたいな」「なんで、もう出ちゃったの?」と挿入時間を伸ばすリクエストは、男性にとってプレッシャーになるからです。
SEXの価値観は人それぞれですが、個人的な解釈で言えば挿入時間で測るものではないと思います。普段言葉では伝わらないコミュニケーションであり、肌が触れ合っていることがすでに始まり。そう捉えると、挿入時間が短くても、SEXを気持ちよくするための工夫は、たくさん考えることができるのではないでしょうか。
感度を高めあえる前戯を、ぜひ開拓してみてください♡
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