鼠径部をペロペロして… 彼女だけが知っている「男性のひそかな性感帯」4つ

文・塚田牧夫 — — Page 2/2

股のあいだの「鼠径部」

股のあいだの「鼠径部」

「以前に彼とエッチをしているとき、フェラをする前に、まず股のあいだの脚の付け根の部分を攻めてみました。舌を大きく伸ばしてズルーッとゆっくり舐めあげると、とても感じていました。
しばらく続けたあと、今度はペロペロと高速で舐めてみました。すると、握っていた性器がさらにガチガチに固くなり、強度を増していったんです。以来、彼とのエッチではその部分を必ず攻めるようにしています」リオナ(仮名)/33歳

性器の両脇の、鼠径部と言われる部分を攻めたのでしょう。すぐに性器本体を攻めるのではなく、周辺から攻めて焦らしを与えることで、より本体部分の感度も高まっていきます。

乳首や男性器の「先端部分」

「彼とはもう4年以上付き合っていて、だいぶ理解も進んでいると思ったんですが、最近新たに発見したことがありました。
エッチのとき、彼は乳首や性器の先端部分を刺激するととても喜ぶのです。先っぽを集中して舌先でチロチロと舐めてあげると、“あっあっ”と言って悶えるので、見ていて楽しいです」マドカ(仮名)/30歳

乳首や性器は、快感を探し求めるアンテナのようなもの。彼の場合、特に先端部分にその機能が集中しているのかもしれません。

“彼女だけが知っている彼の性感帯”をご紹介しました。
エッチを重ね、相手の性感帯などを見つけていくのも、交際していくうえでの醍醐味のひとつです。カラダへの理解を深めるほどに、2人の絆も深まっていくことでしょう。
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