フェラの技術を磨きました… 長続きカップルが克服した「カラダの相性問題」4つ

文・塚田牧夫 — — Page 2/2

フェラの技術に磨きをかけて

フェラの技術に磨きをかけて

「彼と初めてエッチをしたとき、お互いに気持ち良かったのですが、なぜか最後に彼がイケませんでした。それが何度か続き、彼も不思議がっていました。
そこで発想を変えて、挿入でイカなくてもいいんじゃないかと、フェラでイクようにしたんです。だから私は、フェラの技術に磨きをかけました。彼にどこが気持ちいいのか聞いて、それを忠実に実行。付き合って5年経ちますが、彼はもう、私のフェラ以外受け付けられないカラダになっています」サヤカ(仮名)/29歳

挿入の感覚がいまいちなら、ほかにもっと相性のいい部分を見つけ、その能力を伸ばしたんですね。彼好みのフェラのテクニックを身につけたわけです。

一緒にシャワーを浴びてから

「彼が自分の体臭を気にするんです。エッチをしているときに汗などをかくと、“ごめん”と申し訳なさそうにしていました。私は気にしていなかったんですが、謝られるとこっちも恐縮してしまって、さほど盛り上がらずに終わっていました。
解決策として、エッチする前に必ずシャワーを浴びるようにしました。そのとき、私も一緒に入って浴びます。そうすることで体臭問題は軽減。そのままお風呂でエッチしちゃうこともあり、ニオイに関してはまったく気にしなくなりました」ヒロエ(仮名)/29歳

体臭なども、合う合わないはあるかもしれません。ただ、意識しすぎという場合もあります。カラダに何か不安がある場合、それを抱かせないような環境作りも大事なのでしょう。

“長続きカップルが克服したカラダの相性問題”をご紹介しました。
カラダの相性が良くないからと諦めてしまうのは、もともと相手のことがそんなに好きではない可能性も。本当に愛していれば、解決策を見つけようという意欲も湧くのではないでしょうか。
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