“不憫萌え”するかも!? おぱんちゅうさぎのかわいくて切ない、2コママンガ12選

2023.8.6
注目クリエイター・可哀想に!さんによって生み出されたおぱんちゅうさぎ。ピュアで人間味もある内面性こそが、おぱんちゅうさぎの真の魅力。クスッとしたり、ホロリときたり…。たった2コマで魂が揺さぶられまくり!

1、誰かのために命がけ!? まるでようせい。

Entame
Entame
Entame
Entame

正義感が強く、お人好し。困っている人を放っておけないおぱんちゅうさぎは、あらゆる困りごとを一生懸命サポートしてくれる街の小さな救世主。ただしちょっぴりドジっ子なので、ついやりすぎてしまったり、しわよせが自分に降りかかってきたりと、親切が裏目に出るケースも…。身を挺して人々を守っても、誰にも気づかれないこともしばしば。それでもめげることなく、自分のなすべきことを粛々と続けているのが偉いところ。もしかしたら、今日もどこかであなたのことをこっそり守ってくれているのかも?

2、いつかの出来事のようで。まるでじぶん。

Entame
Entame
Entame
Entame

おぱんちゅうさぎの毎日には、ほんのり悲しい“あるあるネタ”が満載。洗濯物を干した日に限って雨が降る、みんなで木陰に座っていると自分の場所だけ日が当たる…など、誰もが一度は経験したことがあるような出来事が次々と身に降り掛かる模様。また、前方の席が当たって喜んでいたのに、ステージが全然見えない…など、推し活に勤しむオタクの心に突き刺さる“オタクあるある”も。思わず“可哀想に!さんってもしや身近にいる?”と疑いたくなるほど何から何まで共感しすぎて、膝打ちがボンゴ状態になるはず。

3、なんだか報われない。ふびんもえ。

Entame
Entame
Entame
Entame

スポーツ観戦で負けそうなチームを応援したり、売れないアイドルを支えたくなったりと、可哀想だと感じるものに人は心惹かれるもの。日々頑張って生きているのになぜか報われないおぱんちゅうさぎは、まさにそんな“不憫萌え”を体現する存在。いいことが起こりそうだと期待してはうまくいかずに打ちひしがれ、他者への配慮に欠けた不条理な世界にやるせない気持ちにさせられ…。時にぽろりと涙を流しながらも一言も文句を言うことがないそのひたむきな姿を、ギュッと抱きしめてあげたくなる人も多いのでは?

※『anan』2023年8月9日号より。©KAWAISOUNI! 文・真島絵麻里

(by anan編集部)