便利な時代だからこそ! こだわりの“アナログ”な道具5選
2021.9.2
スマホ1台で映画や音楽を再生できて、何でもすぐに手に入る。そんな便利な時代だからこそ、時にはアナログに立ち返りたいもの。道具とじっくり向き合うことで新しい楽しさが見つかるはずです。
毎日のコーヒーシーンをより豊かに。
釉薬を施した陶器製のブリューワーと武骨な質感のスタンド、コーヒーサーバーがセットに。フィルターも付属しているので、ハンドドリップ初心者にも◎。SCS‐S04ブリューワースタンドセット 2cups￥13,200（KINTO https://kinto.co.jp）
コンパクトだけど機能面もバッチリの頼れる存在。
1950年代から変わらないデザインの、真鍮製の鉛筆削り。3段階のダイヤルが付いていて、削り具合を調節できる。小さなランドセルのようで可愛らしいレザーケース付き。￥3,080（レイバー・アンド・ウエイト・トウキョウ TEL：03・6804・6448）
繊細で美しい編み込みがインテリアにもよく馴染む。
熊本県に工房を構える『OPEN STUDIO』のほうきは、丁寧に編み込んで作られているのが特徴。絡む性質に富んだ“ほうきキビ”を使用しているため、細かいホコリもしっかり取ってくれる。W30×H75cm￥5,500（Open Studio／Playmountain TEL：03・5775・6747）
“世界最小”のインスタントカメラが誕生！
創業84年の老舗カメラブランド『Polaroid』から史上最小モデルが登場。ミニサイズながら、自分撮りやセルフタイマー、二重露光撮影にも対応している。Polaroid Go ホワイト￥15,500（Polaroid／MoMAデザインストア 表参道 TEL：03・5468・5801）
奄美大島の豊かな自然が生んだ唯一無二の色み。
天然染めだからこその、経年変化による絶妙な風合いを楽しめる。お弁当や手土産を包んだり、インテリアのアクセントにするなど、自由に生活に取り入れてみたい。風呂敷 各￥5,720（金井工芸／MATHERuBA gift https://matheruba.com）
※『anan』2021年9月8日号より。写真・多田 寛 スタイリスト・池田沙織 文・大場桃果
（by anan編集部）
