「内側から修復する力」が大事! 紫外線インナーケア7選

2020.5.18
年々強まっている紫外線に対抗するには、日焼け止めだけではもはや追いつかない!? 美容賢者たちが実践している、日焼け止めプラスαの対策を紹介します。

紫外線に負けない肌作りにはインナーケアもマストです。

UVケアは単独ではなくチーム戦と心得て。

紫外線対策はインナーケアもセットで考える時代に。

「今や内側からのアプローチは必要不可欠。飲む日焼け止めや浴びてしまった紫外線ダメージを修復してくれるもの、透明感をサポートしてくれるものなど、種類も年々増えています」(美容家・深澤亜希さん)

「長時間外出するときは、前もってサプリメントを摂取しておいたほうが日焼けしにくいし、日焼けしても回復が早いです。出かける30分前ぐらいに飲みましょう。また、普段の食事でビタミンA、C、Eやポリフェノールが含まれた食材を摂って抗酸化力を高めておくことも大切です。紫外線を受けても内側から修復する力が高まります。もちろん塗る日焼け止めや日傘など外からのプロテクトも忘れずに」(「銀座ケイスキンクリニック」院長・慶田朋子先生)

“飲むビタミンC点滴”としても大人気。

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経口摂取では吸収しにくく、すぐに体外へ排出されてしまうビタミンCをリポソーム化して吸収・浸透率をアップさせた高濃度ビタミンCサプリ。紫外線予防やリカバリーケアとして取り入れる美容賢者も多数。リポ-カプセルビタミンC 30包¥7,200(スピック)

内側から効率よく透明感をサポート。

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抗酸化作用やターンオーバー促進効果に優れた薔薇プラセンタエキスや、ビタミンC含有量の高いスーパーフード・カムカムの果汁などを新配合し、紫外線に負けない輝く肌をサポート。朝、出かける前に飲むのがオススメ。ハニースノー 30ml¥600(HACCI)

飲むフェアルーセントで内側からキレイ後押し。

Care

時間差で溶けるよう工夫を施した、独自のビタミンCを1日分(2包)に1600mg配合。また、ビタミンCをサポートするビタミンA・Eや、トロピカルパワーミックスも配合。フェアルーセント C・クリア・ビューティ 1.6g×60包¥4,500 5/21発売(メナード)

肌・腸・血管の三位一体ケアで輝く透明美肌へ。

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抗酸化効果の高い美容成分や、腸内環境を整え吸収を高める、スマート乳酸菌(R)、さらに毛細血管をケアし、巡りをサポートする、ヒハツエキスなどを贅沢に配合。体中から美肌サイクルを高めるブライトニングサプリ。FTC ホワイトチャージ 90粒¥5,400(FTC)

10日間飲み続けることで肌に嬉しい変化が!

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ブドウ種子ポリフェノールやビフィズス菌、パインセラミドなど配合で、内側から抗酸化をサポートし、腸内環境までケア。即効性に定評があり、憧れの透明肌に近づけそう。ホワイトロジスト オーバーナイト インナー プラス 120粒¥7,500(コスメデコルテ)

“飲むUVケア”で顔もボディもガード。

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メラニン生成を抑制したり、紫外線ダメージから繊維芽細胞を守る作用のある、ファーンブロック配合の国産の飲む日焼け止め。ハトムギエキスやビタミンB6 、B2も配合。塗る日焼け止めとの併用がオススメ。ヘリオホワイト 24粒¥2,400(ロート製薬)

エイジングケアをサポートする高機能ビタミンC。

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遺伝子組み換えをしていないトウモロコシから作られた、貴重なイギリス産のビタミンCのみを1包に2000mg配合。水などに溶かしやすく、吸収率の高い粉末タイプのサプリメント。ワカサプリ ビタミンC 30包 ¥3,000(分子生理化学研究所)

慶田朋子先生 「銀座ケイスキンクリニック」院長。幅広い知識をベースにメディアでも活躍。

深澤亜希さん 美容家。雑誌やWebなど様々な媒体で独自の美容法を発信。誰もが羨む美白肌の持ち主。

※『anan』2020年5月20日号より。写真・さとうしんすけ スタイリスト・荻野玲子 取材、文・松原 彩

(by anan編集部)