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【美白ケア】結局、日焼けしてない? 夏の肌老化を止める簡単なコト

文・大久保愛 — 2019.8.21
お盆休みも終わり、いよいよ夏も終盤です。いくら日焼け止めを塗っても、日傘をさしても、なんだかんだでやっぱり今年も日に焼けてしまっていませんか。恐ろしいことに紫外線によるダメージを受けた肌は老化が進むそう……。そこで、漢方薬剤師の大久保愛先生に、老化をストップさせる簡単な方法をお聞きしました!

【カラダとメンタル整えます 愛先生の今週食べるとよい食材!】vol. 21

紫外線を浴びた肌は老化が進む…!

お盆休みが過ぎ、すっかり日常に戻りましたね。それでも、戻らないものといえば、こんがり焼けたお肌の色だと思います。こまめに日焼け止めをつけていても、帽子や日傘などで対策をしても、どうしても夏には日焼けをしてしまいますよね。鏡を見るたびに顔が黒い、シミができた、小ジワができた……などと感じることもあると思います。

実際、紫外線を浴びた肌細胞は、活性酸素により酸化され老化が進んでいきます。いち早くくいとめ、もとの肌に戻したいですよね。そのためには、外からのケアはもちろん大切なのですが、内側から紫外線によるダメージを軽減するものや、肌の新陳代謝を助けるものなどを取り入れてみましょう。そこで、今週は紫外線によるお肌のダメージを引きずらないように、老化をストップさせる食薬習慣を紹介していきます。

自然の変化が体調に影響している

漢方医学で人は自然の一部であり、自然の変化は体調に影響を与えると考えられています。気温や湿度、気圧の変化だけではなく、太陽や月の動きまでもが体に影響を与えています。学生の頃、太陽暦や太陰暦を学んだことを覚えていませんか? 一月の日数や季節などは太陽や月の動きから決められていたことはご存知のかたは多いと思います。

月や太陽は、地球との位置により引力が変わり、地球では潮の満ち引きが起こります。地球の約七割が水分と言われていますが、同様に人の体も約七割が水分と言われています。そう考えると、人間も月や太陽の影響を受けることは想像しやすいことだと思います。中国最古の医学書である皇帝内経(こうていだいけい)にも、月が体調に影響を与えることは記されています。

つまり、気温、湿度、気圧、太陽、月の変化とさまざまなものを指標にすることにより、より正確に体調管理をすることができます。この体調管理に食事内容を役立てることを『食薬』と呼びます。

今週は、日焼けによる肌の老化をストップ

暑さは相変わらずですが、気圧の変化は多く、お天気が優れない日が多いですよね。気圧の変化があると夏バテに加え、頭痛やむくみや不眠などさまざまな症状を感じる人が増えていきます。すでに夏休み後で気が抜け、暑さにやられている人にとっては辛い時期ではないでしょうか。悩みは増えるばかりですが、今しておかなければならないことがあります。

それは、夏のレジャーで日焼けしてしまったお肌のための栄養を補うことです。また、同時に冷房による冷えや自律神経の乱れにより血行が悪くなっている状態を改善し新陳代謝を上げていくことも大切です。これを漢方医学では、『補気血(ほきけつ)』、『活血(かっけつ)』と呼びます。

さらに、漢方医学で考えると月の配置的には、今週は満月でも新月でもなく引力の影響を受けにくい時期であり、体のメンテナンスの時期として適しています。そこで、今週は夏の紫外線で受けたダメージを早期に対策できる食薬習慣を紹介していきます。今週食べると良い食材・メニューは【アボカド&チアシードのサラダ】です。

今週食べるとよい食材・メニュー:アボカド&チアシードのサラダ

オメガ3脂肪酸、カロテン、ミネラル、ビタミンCなどにより『補気血』が期待でき、ビタミンEによって『活血』が期待できることがポイントです。

アボカド

アボカドは、食べる美容液とも呼ばれているほどで、肌トラブルに悩むときにはおすすめな食材。抗酸化作用を持つビタミンA、C、Eを多く含みます。さらに、ビタミンEには、血行を改善する働きがあります。そのほか、ビタミン、ミネラル、食物繊維、不飽和脂肪酸なども含みとにかく栄養満点です。味噌漬けにして保存すると酸化もせず、長時間おいしくいただけます。

チアシード

オメガ3脂肪酸を多く含みます。紫外線は、細胞膜を傷つけますが、その細胞膜の材料となるのがオメガ3脂肪酸です。さらに、ミネラル、ビタミン、食物繊維も豊富に含まれています。チアシードは、何かのついでに購入しようと思う食材ではないと思いますが、オメガ3脂肪酸を気軽に取り入れるにはとっても便利な食材です。この時期には、いろいろな料理にさっとひと振りして積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

日に焼けてしまったら、シミが増えると落胆して何もしないのではなく、食事の内容にも少し気を使って外と中からケアしてみてくださいね。いつまでも、キレイなお肌を保ちましょう。

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大久保 愛 先生
アイカ製薬株式会社代表取締役・漢方薬剤師。
昭和大学薬学部生薬学研究室で漢方を学び薬剤師免許を取得。その後、中国で漢方・薬膳・東洋の美容などを学び資格を取得。漢方相談、調剤薬局、エステなどの経営を経て商品開発・ライティング・企業コンサルティングなどに携わる。

https://aika-inc.co.jp/

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著書『1週間に一つずつ 心がバテない食薬習慣』(ディスカヴァー)。
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【腸活×漢方×栄養学】の理論で考えた、【今週食べるとよい食材】をお伝えしていきます。

男が触れたくなる♡「愛され肌を手に入れる」週1スキンケア法


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