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愛情、優越感、嫉妬…横澤夏子、ホスト狂いの女性の話に「素敵」

2019.12.20
出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、どんな出会いも経験値に変える女性、「ホストクラブに通ったことがある女」になりきり。

人間らしいドロドロした感情が成長のきっかけに。

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私の知り合いに、ホストクラブに通っていた女性がいます。“自分の担当ホストをお店で1番にしたい。勝たせてあげたい!”と、一時期とことん尽くしていたそうです。それはきっと大変だったとは思うのですが、その話を聞いて、私にはそこまで何かに夢中になった経験がないことに気づきました。人を一途に好きになる気持ちや、特別扱いされた時の優越感、ライバルに対する嫉妬など、彼女は、ひと通りの人間らしい、ドロドロした感情を味わったと思います。そうして、さまざまな経験をしたからこそ、人間として成長できたのではないでしょうか。きっと、学んだことは現実の恋愛でも役立つだろうし、そもそも、そんな目くるめく世界から現実に戻れたことがすごい! 一つの大きな山を越えた感じがありますよね。実際、彼女は、「ドロ沼時代の話をしてもいい?」と笑いながら言えるようになったし、“ここまでなら大丈夫”という、気持ちの線引きも上手くできるように。そうやって何ごとも経験値にできる姿が、素敵だと思いました。それに、経験したことで、今、昔の彼女と同じ状態の人にアドバイスすることもできますよね。やっぱり、経験者だからこそ生まれる説得力というものがあると思うし、いずれは、恋愛の伝道師とか、ビッグマザー的な存在として愛されそう。もちろん、ホストクラブだけじゃなく、アイドルや好きな人を一途に思い続けた人も同様だと思います。

誰かにハマった経験がない人は、恋愛シミュレーションゲームに挑戦してみると、少しは気持ちがわかるはず。今後の恋愛における免疫も生まれそうですよね。誰かを思い続けることは、パワーが必要だし大変だけど、自分が成長するきっかけになることも。どんな経験も、何かの糧になるはずです!

よこさわ・なつこ 芸人。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。

※『anan』2019年12月25日号より。写真・中島慶子 イラスト・別府麻衣 文・重信 綾

(by anan編集部)


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