“たまごサンド”愛が止まらない…一度は食べたい厳選4種!

2019.12.1
おやつにも軽食にもなる、国民的人気サンドといえば“たまごサンド”。オムレツか、ゆでたまごか。好みの具はどちら? たまごサンドに詳しいライター・齋藤優子さんとイラストレーター・村咲くうさんが、おもたせにも最適な「これぞ」と太鼓判を押す一品を教えてくれました!
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a:支留比亜珈琲(しるびあこーひー)新橋銀座店『エッグトースト』

4切れ入り¥680。名古屋発の人気喫茶が誇る、シンプルを極めたたまご焼きサンド。
名古屋発の喫茶チェーン。バラエティに富むパンメニューの中でも1番人気は、ふわふわのたまご焼きをトーストで挟んだこの一品。「味付けを施していないたまごをくるくるっと焼いて、キュウリとともに挟んだだけ! という潔いまでのシンプルさが生む黄金バランス。余韻に漂うほんのりとしたパンの甘さがコーヒーに合うので、仕事場への差し入れにおすすめ」(齋藤さん)。他にたまご、ハム、トマトの「E.H.Tサンド」(¥820)も人気。東京都港区新橋1‐4‐5 ヒューリックG10ビル3F TEL:03・6228・5888 7:00~23:00(土・日・祝日~21:00) 無休

b:銀座サンド『タマゴカツサンド』

6切れ入り¥900。夜の街で話題を独占! お酒に合うたまごサンド。
北新地、心斎橋で「夜の街の手みやげ」として愛されてきた、噂のたまごサンドが銀座に登場! 衣を付けて揚げた“タマゴカツ”をたっぷりのマヨネーズでサンドした、お酒に合うこってり味が評判だ。「パンと衣はサクサク、中のたまごはゆるゆる&とろとろという食感のコントラストも新鮮! 高級感のある箱や紙袋もテイクアウト専門店ならではで、おもたせにぴったりです」(村咲さん)。通夜営業で、夜から始まるお酒の席に持っていくにも便利。東京都中央区銀座7‐6‐4 フィーラ銀座ビル1F TEL:03・6263・8290 17:00~翌4:00 日・祝日休

c:イッツ サンドイッチ マジック『たまごを楽しむマジックサンド』

3切れ入り¥460。3種のサンドを食べ比べできる、コンパクトなサイズ感も魅力。
サンドイッチをおいしく楽しむためのパンと具材の組み合わせなどにこだわったデパ地下のサンドイッチ専門店が作る、調理法の異なる3種のたまごサンド詰め合わせ。「気軽に渡せるカジュアルみやげとして最適。コンパクトながらボリュームもあり、しっかりとしたランチにもなります」(村咲さん)。オリーブ入りのスクランブルエッグ、粗くつぶしたボイルドエッグ、オレガノ入りのたまごサラダのサンドイッチが1切れずつ。東京都新宿区新宿3‐14‐1 伊勢丹新宿店本館B1 TEL:03・6679・2788 10:00~20:00 休みは休館日に準ずる

d:Truffle BAKERY(トリュフベーカリー)本店『黒トリュフのたまごサンド』

2切れ入り¥580。おなじみのたまごサラダサンドをトリュフで贅沢にアップデート。
“トリュフをはじめとする高級食材を日常の食卓に”をモットーとするトリュフを使用したメニューが人気のベーカリー。こちらはたまごサラダサンドに黒トリュフを合わせた新鮮な一品。「高級フレンチでも定番のトリュフとたまごの組み合わせを片手で食べられる手軽さが◎。トリュフオイルでなく黒トリュフを使っているので、食べた瞬間、黒トリュフが容赦なく香ります(笑)。ワインとも相性抜群」(齋藤さん)。東京都江東区門前仲町1‐15‐2 TEL:03・5875・8435 9:00~19:00(土・日・祝日8:00~18:00) 月曜休(祝日の場合は翌火曜休)

齋藤優子さん 『BRUTUS』『Hanako』などで、フードを中心に執筆するライター。たまごサンドは「卵とパンがさりげなく寄り添う」バランス重視派。

村咲くうさん イラストレーター。年間100店以上を15年以上食べ歩く「たまごサンドを愛しすぎた女」。現在はたまごサンド評論本を製作している。

※『anan』2019年12月4日号より。写真・田村昌裕(FREAKS) スタイリスト・池田沙織 取材、文・大澤千穂 撮影協力・UTUWA

(by anan編集部)

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